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2007年8月の8件の記事

佐原まで鰻を食べに行こう!

Rimg0026_4日曜日、近所の自転車屋さん「じて吉」の常連さん達と佐原まで「夏バテ防止 鰻を食べに行こうサイクリング」へ出かけてきました。
朝8時にお店の前に集合。総勢14名、ほとんどがロードとクロスバイク、数名のMTB、ただ1人の小径。(^^;

速度の速いAチームと、私を含めて遅い、初心者のBチームに分かれての出発です。
当初、印旛沼CR経由で利根川CRと聞いていたのですが、距離が長いとのことで、
印西、木下、利根川と抜けることに。

Rimg0028スタート早々、店長のバイクの変速機が不調です。
いけませんねぇ。医者の不養生ってやつかな。
お店が忙しくて自分のバイクにまで手が回らないと言うことにしときましょう。もちろん、サクっと調整していましたけど。

Rimg0029_2 利根川CRは道幅も路面も良好です。
ただ、日陰は全くなく、炎天下で地獄の道と化していました。
休憩は交差する橋の下の日陰に逃げ込んでました。


Rimg0031_5 ここはどこの橋だったかなぁ。
まだ、「行き」だったので写真を撮る余裕もありました。

利根川CRを走行中はおそらく平均速度25~30km/hで駆け抜けてましたね。ロードバイクにくっついて走ってましたから。

Rimg0035_2 Rimg0033_3

ようやくたどり着いた佐原の鰻屋さん。我々Bチームは「長谷川」へ。
(Aチームは「山田」へ行かれたようですが、込んでいて大変だったみたいです。)

おいしい鰻重に舌鼓を打ち、これで「夏バテ解消」と言いたいところですが、
ここからの帰路でもうバテバテ状態に。

Rimg0037再び茨城県側に移り、CRをひた走ります。
路面からは熱風が舞い上がってきます。
往路の元気はもうありません。
我々がバテバテでペースも落ち気味なのを尻目に、「初心者」と言われた某氏、MTBの太いタイヤで淡々としたペースで進み続け、驚かされました。全身、ひどく日焼けしていましたが、翌日大丈夫だったでしょうか?

Rimg0040_2 河川敷には牛くんが。
路面には牛くんの落とし物もあったりしましたが。

結局、お店に辿り着いたのは17時過ぎ。自宅からも含めて走行距離126km。
いや~、疲れました。距離もさることながら日差しにやられました。
それを考えると、こないだの栄村はやはり天候に助けられていましたね。

それと、やはり小径車は小径車同士でのサイクリングが一番と思い知らされた1日でした。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。

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夏休みの工作

metroからspeedに移植したFDブラケット。取付位置の修正するために再度製作し直しました。ポイントは
・前回の物よりFD取付位置を後ろに10mm移動。
・取付角度を適正にし、チェンリングとFDのスキマを均一に。

材料は10mm厚のアルミ板(A5052)と12mmの角材を使用。
加工は友人のbackさんの工房におじゃまして行いました。
こちらはプロの仕事場なので、機械や塗装ブース等々の設備が揃っています。
作業場にはハーレーがデンっと鎮座し、それとレストア中の古いバイクがもう1台。
(名前忘れちゃいました。)
そうそう、初期型のDAHONも1台あります。(写真撮り忘れた。)

使用したのは帯ノコとボール盤ですが、加工の9割はbackさんがやってくれまして、私は邪魔にならないように見てました。(爆)

ほぼ図面通りの形にはなったのですが、そこから現物合わせの微調整です。
これはうちの玄関前工房でヤスリ片手にひたすらシコシコ削ります。

Fd101_2できたのがこれ。
下左はフラットバー用のFD-R440仕様
下右はロード用です。
2種類作りました。






Fd102 Fd103_5

Rimg0022
フラットバー仕様はよそで試してもらう予定です。

Fd104_2 左:FD-R440
右:FD-R4400
ワイヤーを取り付けるレバーの長さが違うのが判る
でしょうか?
フラットバー用の変速レバーとロードのSTIでは変速1段
分のワイヤーの引き量が異なるので、こうなります。
リヤはどちらも共通なんですが。

そういえば、先日ちょっとした情報を聞き、確かめてみました。
スクエアテーパー(四角勘合)のBBの軸長についてですが
1.軸長107mmと110mm、ギヤ側の長さは同一。
2.軸長110mmと113mm、反ギヤ側長さが同一。
3.軸長113mmと115mm、ギヤ側長さが同一。
4.軸長115mmと118mm、反ギヤ側長さが同一。

うちのspeedは107mmで、クランクとスタンドのクリアランスが極小という場合には110mmにすればチェーン側の関係は変わらず、スタンド側のクリアランスが確保できるということになりますね。
こんな事って知らなかったなぁ。聞いたこともなかったし。

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東京シティサイクリング

9月16日に行われる「2007東京シティサイクリング」へエントリーしました。
去年は気が付いたら終わっていたので、今年は参加しようと思います。
実は同じ日に行われるツールド千葉というイベントへの参加を考えていたのですが
ちょっとした事情によりそちらはまた今度ということになりました。

都内を走る大きなイベントは春の「バイシクルライド2007イン東京」というのと
今回のと2つでしょうか。バイシクルライドの方は参加してきましたので、
秋はこちらに参加してみます。

走る距離は35kmとの事で、ゆるゆると走れそうですね。
帰りはそのまま家まで自走かな。

もし、「私も参加するよ」という方がいらしたら声かけてください。
のんびりサイクリングなので、一緒に走る人がいればもっと楽しいと思うので。

ちなみに申し込みの締め切りは9月7日です。

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夏・ボトル

猛暑も一休みの今日、久しぶりにポタリングしてきました。
Rimg0225
うちの近所のサイクリングコース沿いにひまわり畑がありました。
ここは春には菜の花が植えられていた場所です。
(ヤマ行こオフでもここ通ったんですけど覚えているかな)
空が青空でないのが絵的にいまいちですが、ここ数日の青空の時には
外に出る気がしなかったです。

夏用にポラーのボトルを使っていますが、さすがに保冷ボトルといっても
保冷性能はしれています。いつでも冷たいドリンクを飲むために
ステンレスの断熱ボトルを購入しました。
Rimg0221
右2つがポラーの保冷ボトル、左がサーモスのスポーツボトル0.5Lです。
キャップがワンタッチで開き、直接飲める形になっています。
実はヤマ行この管理人inaさんが使っているのを見て、教えてもらいました。

自転車用という訳ではないので、単体だと細くてボトルケージに合いませんけど、
付属のケースに入れた状態だとバッチリです。
Rimg0223
これで暑くてもノドを冷たく潤せるはずなのですが、暑いと走りに行かない
ヘタレな私です。

走っていない間に夏休みの工作をシコシコ作ってます。
それはまた後日。

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栄村の後始末

栄村から帰ってきて、早1週間。栄村つながりで色々な方のブログにおじゃましたり、こちらにコメントいただいたりと、輪が広がる感じがうれしいですね。私ももう少し写真を多く撮らなくちゃと思いました。

さて、今日はよごれた自転車のメンテナンスです。
まずはこいつらの修理。
Rimg0200
パンクしたチューブ4本。R-AIRのチューブは細くて、このまま玄関に置いておくとビリーバンドの代わりにされてしまいそうなので、さっさと修理してかたしておかなくては。
パンク修理なんて何年ぶりかな。うちのママチャリも含めてパンクにはとんと縁がなかったのに、何年か分を一度にパンクしちゃったよなぁ。

4本の内3本は少し空気を入れただけで穴位置が判りましたけど、1本はそれだけでは判らず結局水に浸けてようやく判る位の小さな穴でした。

タイヤ本体側にもしっかり穴があいてます。
Rimg0198
次のタイヤを買うまではこれを使うので、タイヤの裏側にもパッチを当てておきました。

一度細いタイヤを使ってしまうと太いのには戻れない気がして。
次のタイヤは何にしようか思案中。山へ行くときはステルビオかなぁ。
普段はミニッツライトでも全然OKなんですけど。

Rimg0202
とりあえず、パンク修理完了した時点で、暑くて家のなかに避難しました。

で、せっかくタイヤもチューブも外しているので、振れ取りしてみました。
少し横振れが出ていたので、気にならない程度まで修正し終了。
Rimg0206_2
手前はダンボール箱があるととりあえず入ってみるという、うちの猫。
人が何かやっていると、すぐジャマしに来ますね。

しかし、こう暑くちゃ自転車に乗る気にならないですね。
栄村の当日、こんな天気じゃなくてよかったなと思います。

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グルッと回れなかった栄村(涙)

いよいよ「グルッとまるごと栄村100kmサイクリング」の当日です。

宿を出るのは5:30頃なので、前日にお願いしておいたおにぎりを持って、さぁ出かけようとした所、「ザーッ」と本降りの雨。気持ちがドヨ~ンとブルーになりましたが、玄関でもたもたしているうちに「上がったよ」の声。

会場の駐車場へ着くと、すでに大勢のサイクリストが各々準備しています。
我々もさっそく自転車を車から降ろし、即準備完了、速っ。
Sakae05
パッと見た限り、90%以上はローディで、小径はもちろんMTBの方も少なかったですね。
「Team小径」以外では2,3台しか見かけませんでした。45kmクラスにはもう少しいたみたいですけど。

開会式の挨拶の後、さっそくスタートです。スタート順は特に決められてなく、気が付いたら我々は先頭近辺に陣取っていました。
Sakae06
この頃には雲の合間に青空も覗いています。
40人づつの分割スタート、その2組目でスタートしました。
ローディな方々は気合い入っていて、スタートから飛ばします。
まぁ、気持ち的に向こうは山岳レース、こちらは山岳ツーリングですから気合いも違いますわな。
そうは言っても、こちらもつられてハイスピードに。
「序盤からこんな調子で大丈夫か?」と不安になりながらも、40km付近の「屋敷」チェックポイントで足切りされたくないのでとりあえず、そこまではがんばります。

前半は曇りがちで、日に焼かれる状態じゃないのが幸いし、上り坂も調子よく上がっていきます。途中の「雪坪」から「北野天満宮」の登りは前日に走っている強みでなんとかこなしました。「ここからキツイよ」の声を聞き、また沿道の声援に手を振る余裕を見せながらひたすら登ります。
「五宝木トンネル」から先は下りと聞いていましたので、ひたすら足を回します。
やっとトンネルが見え、「ヤッター」と思いつつ気持ちよく下りますが、「屋敷」チェックポイントにたどり着く前には想定外の登りもありました。それでも11時の足きり時間には余裕で通過。
これで精神的に楽になりました。ここからは淡々と行けばいいかなと先へ進みます。

Sakae07
本邦初公開、これが私です。この時、たまたまmartyさんと一緒になったので撮ってもらいました。自分が写っているのはこれだけですね。
遠く後ろに見えている集落がこれから行く秋山郷ですね。
あそこまで行くのかぁとため息が出そうですが。

50km地点の「切明」のチェックポイントまで、あとは下るだけというところで最初の「それ」は起きました。いきなりハンドルが取られ、「うわっ」と思い急停車。そう、パンクです。
思えばこれがこの後の悪夢の始まりでした。

とりあえず、ホイールを外しチューブを交換します。
Sakae08
パンク修理も写真に撮れるほど余裕でしたね、ここでは。

「切明」のチェックポイントを過ぎ、急な登りをヒーヒー登っている時に2度目のパンクに気がつきました。さすがに2度続けてなので、タイヤ側に何か刺さっているのではとタイヤを外し、内側からチェック。次にリムテープを見ると少しズレている箇所があったので、一度はがして貼り直し。特に問題は無いようなのでチューブを交換して再び走り出します。

元々、今回履いてきたタイヤはレース仕様の薄いタイヤに軽量チューブ。用心して予備チューブは2本、さらにシュワルベの普通のチューブも1本、計3本のチューブを持っていました。既に2本使ってしまったので残りはあと1本。不安を抱きつつも先を急ぎます。

「小赤沢」のチェックポイントまでの下りを一気に下り、そこからさらに行きに通った「屋敷」のチェックポイント(対岸に見えるのですが、一度川まで下り強烈な登りを経て行きます)へ向かいます。
「屋敷」CPでおにぎりを食べて出発しようとした時、タイヤをチェックすると少し空気が減っています。とりあえず、空気を入れて「五宝木トンネル」を目指しペダルをこぎます。

しかし、やはり三度目のパンクでした。最後のチューブに交換します。
Sakae09
この度重なるパンクに、シートポストポンプは大活躍でした。なにせ、フロアポンプを持って走っているような物ですから。これが普通の携帯用ポンプだと空気を入れるだけでめげていたかもですね。

この時点で13:30、帰路の「北野天満宮」CPでは14:30に足きりと聞いていましたので、気合いで走ります。
「五宝木トンネル」の中は登りですが、涼しかったので数人ごぼう抜きで駆け抜け、そこから爽快なダウンヒルで一気に下ります。再び少し登りがあり、「北野天満宮」CPへ向けて下り始めた時、異常に気がつきました。止まってタイヤをチェックすると、タイヤ外側に2mmほどの大穴が。
この時点で私の栄村は終わりを告げました。(大泣)

体力的には余裕があったし、「北野天満宮」から先は前日に走っていたので様子は判っています。それだけにここで機材トラブルでのリタイヤは悔しいやら情けないやらで茫然自失状態でした。
たまたま通りかかったスタッフの軽トラに拾われて、ゴール地点まで運んでもらいました。

そんな訳で、私的には不本意で不完全燃焼な栄村でした。
これじゃあ、来年も絶対リベンジしに行かなくちゃならないじゃん。

でも、大会そのものはすごく気持ちのいいものでした。もちろん登りは過酷できつかったですけど、あの景色、村人の応援、最高でした。

「Team小径」のみんな、来年も一緒に行こうよ。リベンジする私につきあってよォ。

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行ってきました、栄村

4日早朝、友人のかめねこさんが自宅まで迎えに来てくれて、いよいよ出発です。途中、大宮へ寄りinaさんも拾って一路栄村へ。

Sakae01_3 現地に着いたのは10:30。さっそく受付をすませます。
一番乗りかと思いましたが、もっと早い方もいたみたいです。
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Sakae02とりあえず、宿へ荷物を預けたあと、ひとっ走りしに行きます。
空はどんより曇っていますが、気温はそこそこで走りやすい感じです。
宿からちょっと走ったところが「雪坪」という場所で、当日のコースになっています。そこから当日のコースとは逆向きに走り、駅前で昼食を取り、宿まで戻りました。

途中で友人のmartyさんから到着したとの連絡を受け、宿で合流。
午後から、2度目の試走へ向かいます。今度は「雪坪」から本番コース同様「北野天満宮」まで登り、そこからは本番で帰路となるコースをたどります。

Sakae03_2途中にあるカタツムリのオブジェ
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Sakae04_2 当日、チェックポイントとなり、通過するはず?のアスパラのオブジェ
この2枚の地点は本番コース途中ですが、当日は撮ってる余裕は無いかもと思い、写していました。
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なんと前日の試走だけで50km程度、走ってしまいました。大丈夫なのか?オレ

宿へ戻ってから、温泉につかり、takuさん、genさんも合流し、みんなで夕食。
雨がシトシト降っているようで天気も心配です。タイヤはスリックだし。
それでも、翌日に備え対策会議もそこそこに早く寝ました。

さて、本番の天気はどうなるのか、はたまたどんな波乱な展開が
待ち受けているのか...。
当日編へ続く。

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調子悪~い

台風も去って、いよいよ今週末、栄村へ行ってきます。

しか~し、今日は絶不調です。
二日酔いです。(核爆)
昨晩は気が付いたら知らない駅に着いてました。

今日は食事を取る気力もなく、補給食のゼリーとバナナを食べて1日寝てました。
ここへ来て体力落としてしまったのはキツイです。(自分が悪いんですが)

明日、1日あるので、なんとか復活できるでしょう。

荷物は用意したし、自転車も整備したし、(フロントブレーキが鳴くのでシューを交換したけど直らなかった)気になっていたSPDシューズの靴紐を短く切って(巻き込み防止)一安心、明日は早起きなので、今日ははやく寝ます。

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