GPS
自転車乗りでGPSを活用されている方がたくさんいます。
・現在位置の確認
・走行記録
この2つが大きな用途でしょうか。
実は私もGPSは以前から使っています。うちの車にはカーナビが付いていないので
遠出をするときにはノートパソコンにGPSアンテナをつなぎ、助手席に置いています。
しかしながら、これは自転車では使えないですね。
そんなわけで、最近色々物色していました。
ポピュラーなのはハンディGPSというガーミン社の物。
地図表示のできる機種もあるのですが、さすがに高くて手が出ません。
安い価格となるとgeko201とかeTrex無印とかかなぁと思ってました。
eTrexHという高感度タイプも出たみたいです。
最近はGPSロガーという、走行記録を残すのみという機能の物があるようです。
物によっては位置情報をリアルタイムに外部出力できる物もあります。
昔はこんなの無かったのですが、時代は変わっているのですね。
考えてみれば、自転車で使うのにはこれでも充分かも。
で、ポチッてしまったのがこれ。
Wintec WBT-201。
ログ記録点数 : 130,000点
バテリー作動時間 : 約15時間
大きさはご覧のように、サイコンのストラーダを
一回り大きくした程度です。
自転車で使う分には充分なスペックと大きさです。
付属ソフトで、ログデータをGoogle mapやGoogle earthに
表示することもできます。
でも、サイト上にルートを載せるのはやはり「轍」というソフトを使わないとダメでしょうかね。こちらはこれから勉強します。
今日、試しにログ取りしてみましたが、なかなかいい感じです。
最初は車のダッシュボード上、次にカーゴズボンのポケットの中(太ももの所で、アンテナ横向き、常に動いている)という厳しい条件でしたが、とんでも無い位置データが残ったのは2点程度でした。
普段はフロントバッグのマップケースの中といういい条件で使うので問題ないでしょう。
ちなみに今まで使っていたGPSアンテナはこれ。
SONY IPS-5200という往年の名機です。
今でも充分現役で活躍してます。
ただ、この大きさを比べると、技術の進歩というか、時代の流れを感じますね。
方やアンテナ機能のみ、方やアンテナ+ログ記録ですから。しかもこの本体体積の7割近くはバッテリーが占めています。
実はこのWBT-201には他にも機能があるのですが、それはまた別の機会に...。
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