Old dahonのレストア計画を立てるべく解体調査をしたいところなのですが、先週今週と週末も仕事のため全然進んでいません。
本人がそんな状態なのに早くもyosiko2さんからハブが送られてきました。Special thanksです。
私のOld dahonのフロント側のOLD(オーバーロックナット寸法)は約60mmという聞いたこと無い寸法でした。今あるdahonの74mmだって普通じゃないのに、さてハブは今付いている物をオーバーホールかなぁとか考えてました。
これはmetroのハブを加工してシールドベアリングを入れ、巾寸法が60mmになるように軸部品が作られています。
フランジ部の巾がギリギリなのでスポークの干渉を確認してくれとの連絡がありました。
とりあえず取り付けて確認しました。
スポークを内から外へ通すとフォークに当たりますね。
外から内なら大丈夫みたいです。
metroハブは28H、今付いているリムも28Hなのでそのまま使えますがリムはアルミの物に替えたいとこです。
16インチリムを探してみると2種類の大きさがあるようです。
一般車に多い305、スポーツ車に多い349。20インチで406と451の2種類あるのと同様ですね。うちのold dahonは305、349はタイヤ込みでギリギリアウトのような感じです。
ということで305の28Hのリムを探してみます。
ちなみにリヤのOLDは約110mmでした。できればインター3(内装3速)のハブを付けたいかなぁとか考えていますので(インター3は28Hと36H)やはり28Hリムが欲しいとこです。
36Hハブに24Hリムを組むという手もあるようですが、できれば同じ穴数がベターです。
インター3はOLD120mmですが、ローラーブレーキ固定用のナットを薄い物にすれば110mm程度は余裕でクリアできるようです。
フロントリムが24Hだと、このハブはお蔵入りとなりアメクラハブの改造となるのでそれは避けたいところです。
BBは四角テーパーで軸長118mmでした。これは手持ちがあるのでそれが使えます。
クランク側の穴が舐めてなければいいのですが。
サドルは元々の物が割れているので、これも使っていないmetroのオリジナルが使えます。軽量化を考えるとシートポストは交換したいですね。径はφ34で現行dahonのオプション品が使えます。
あとブレーキ関係は全部交換かな。ブレーキ本体、レバー、ワイヤー等々。
ただ、アーチ長は普通のロングでも足りません。これはアルホンガ等の超ロングリーチを使わないとダメですね。
チェーンリングはフロント:46T、リヤ:16T。
クランクへの取付PCDは110mmだったのでコンパクトクランク用のギヤが使えそう。
今付いているのは鉄板なので見るからに重そう。
さてさて、まずはリムの入手が一番最初かな。
業務連絡です。>yosiko2さん
フォーク側の穴とハブの凸部の径がしまり嵌め気味でした。
外す際に軸部がフォーク側に残ってしまい、叩かないと取れない状況です。どちらかを0.1mm程度落とさないとダメですね。
とりあえず、フォーク側を削って対処します。