先週に続き、今週もまた雪ですか。
こんな日はパソコンに向かって、ギヤ比でも考えようかと。
Old Dahonのオリジナルのスプロケは前46T/後16T。
今回入手したリヤホイールには13Tのギヤが付いて来ました。
13Tはこの内装ハブ用では一番小さい歯数みたいなので、後ろはこれで決まり。
では前のギヤをいくつにしようか。
スターメの内装3速ハブの速比は1速:0.75、2速:直結、3速:1.33。
ギヤの歯数で考えると17、13、10Tという感じです。
フロント46T、16インチのタイヤ周長を1.19mとすると
クランク1回転で進む距離はそれぞれ 3.2m、4.2m、5.5m。
これではピンと来ないですよね。
20インチ(406)、フロント52Tで比較すると 23、19、14T相当でしょうか。
これならそこそこいい感じかな。
ということで、フロントはオリジナルと同じ46Tで行くことにします。
実は、こんな検討は弊研究所謹製計算シートでやっております。
さて、次は9速から10速への移行を考えてみます。
今使っているのは12-25T (12,13,14,15,17,19,21,23,25)
10速のスプロケだとあるのは11-23T, 12-23T, 12-25T, 12-27T あたりでしょうか。
9速の12-25Tと比べると増えるのは16T。
う~ん、この辺がいまいち10速化に踏み切れないとこなんですよね。
16T無くても支障ないし。(^^;
しかし、手元にこんな物がある以上、10速のスプロケを用意しない訳にはいかないのです。(爆)
そうだ(光)、トップを11Tにすればいいんじゃまいか。
調べてみると10速の場合、11Tトップの場合でも12Tのギヤは12Tトップのツバ付きギヤをそのまま使うみたいだ。そんじゃあ、12-25Tのスプロケに11T+ロックリングがあれば
11-25T(どっか1枚は外さなくちゃいけないけど)ができる訳だ。
ちゅうことで、今日お店に行ってきました。
左はよく見ると11枚ありますが、けっして11速化を目論んでいるわけではありません。
あしからず。(^^;
ところでそのお店(自転車じて吉)で店長から言われました。
「久しぶりにブログみましたけどすごい事になってますね」
「えっ、どの辺が?」
「いや、全体的に...」
私的にはいたって普通のつもりなのだが、世間的に見るとこのブログの中身は普通では無いようだ。確かに走りの話題がほとんど無い自転車ブログは珍しい。
まあ暗黒技研だし、しかたないか。(^^;
そうそう、本日当研究所より暗黒世界へ誘(いざな)うパーツが関西へ旅立って行った。
市販品を凌駕するクオリティのFDブラケット本体(秘密基地製)と、実用重視のアウターエンド(本家研究所製、ようは見た目には目を瞑る必要あり)。
ボルトのセンターには軽量化のため貫通穴が開いているというこだわりよう。
徐々に関西方面へも勢力拡大を目論んでおります。
「ま、まにあってますっ!」と拒否られた某ポタQ(ツマ)さんも近い将来ダークサイドへ
墜ちるとみているのですが、いかがでしょう。(^^;