またまた天気のいい日には
昨日は久しぶりにポカポカと暖かくいい天気でした。
もったいないので、年休を取って色々作業をすることに。
3歩進んで2歩下がる状態。禿げたのは脱脂処理が不十分だったせいでしょう。
部分的に下塗りから塗り直し。
垂れはペーパーで削って塗り直し。塗膜が薄いのでちょっと削るとすぐ下塗りが
出てきてしまいます。
この調子ではクリア吹きの前の水研ぎはやらないほうがいいみたいです。
せっかくの本塗装を無駄に削ってしまうので。
水研ぎ前にアクリルクリアを吹いて、そのクリア層を仕上げて最後にウレタンクリアを
吹くという方法もあるみたいですが、バイクのタンクやヘルメットじゃないので
そこまでしなくてもいいかなっと。
すでに缶スプレーも3本目です。なんとかこれで仕上げとしたいところです。
出て行く塗料の2~3割位しか使っていない感じです。
残りは文字通り「雲散霧消」(^^;
さて、駆動系の件でスピスピさんより写真を送っていただきました。
(その節はどうもありがとうございました。)
私が入手したホイールassyにはこの部品(ワイヤーを接続する物)が
含まれていませんでした。
とりあえず入手したのはこれ。
同じSturmey archer(スターメ アーチャー)の内装3速を使っている
Brompton用のパーツとして購入。(あのバイクフライデーのIKDさんで扱ってました)
Curve用のパーツには車軸に共締めするタイプのアウター受けもありましたが、
塗装しながらフレームをよく見ると、こんな所にアウター受けが。
またずいぶん離れた場所に。
インナーの露出がかなり長いような気がするんですが。(^^;
せっかくのポカポカ天気、ちょっと走りに行ってきました。
いつもの花見川CRです。久しぶりだったのでサイコンは見つからないし、
走り出してから気が付いたのはカギも無い、さらにはサドルバッグが空っぽ。
スペアチューブも工具も無いという状態だったので、早々に切り上げて
帰ってきました。
そろそろツーリング自粛も解除してもいいかな。
| 固定リンク
「OLD DAHON」カテゴリの記事
- たまには革でもいじるか!(2018.07.29)
- お花見~(2018.03.31)
- CNC計画発動(2017.01.22)
- ロックナット発掘!(2017.01.15)
- 思い出したかのようにold dahonをいじる(2016.08.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
幸せわ~(ウンニャ)歩いてこない~♪だ~から走ってくるんだよ~♪
塗装は忍耐!あせっちゃ駄目よ!
夏ならバンバン吹けるんだけどね~。
そそ、SPEEDリアディレイラーの後ろに付いてる黄色い滑車みたいなのが
欲しいんだけど売ってる所 教えてくれませんか?
明日は、takuさんが午後から秘密基地に来るので良かったら遊びにきませんか。
投稿: yosiko2 | 2008年2月23日 (土) 18時51分
>yosiko2さん
塗装は忍耐、確かに。
あの黄色の滑車はローラーマジックという物なんですが
最近扱っているお店がないんですよ。
輸入代理店がやめちゃったのかなぁ。
明日はちょっと無理そうです。
3月中頃、フレームにウレタンクリアを吹く時にちょっと場所を貸してもらおうかなと思ってますけど。
takuさんの用事ってなんだろ。
PSDペダルの軸を削って三ヶ島のアダプタに
付けようとかかな?
投稿: ita | 2008年2月23日 (土) 21時52分
ita_dahonさま
この度は私のブログ訪問ありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。
さてさて、着々と再生作業が進まれてますね。
特に内装ハブの補修パーツは参考になりました。
それにしても、このDAHONⅢは本当に素晴らしい
自転車だと思います。
コンパクトなサイズと、非常に個性的な折り畳み方
には興味津々です。
是非、再生出来たら遠方ですがご一緒に走りたいですね!
投稿: koko | 2008年2月23日 (土) 23時06分
itaさん
> PSDペダルの軸を削って三ヶ島のアダプタに付けようとかかな?
itaさんにはバレバレじゃん!そのとおり、でも残念ながら中空軸なので削るのは無理です。
新たに作れないか相談します。
投稿: taku | 2008年2月23日 (土) 23時19分
kokoさん、どもども。
私にとっては3台目のdahonなんですが、折り畳みに関する基本構造は25年前から変わっていないといのがすごいと思います。
dahonⅢミーティングなんてできたら面白いですね。
kokoさんのブログもじっくり読ませていただきました。
私はロードマン、ユーラシア世代ですのでスポルティーフ、すごく懐かしい響きでした。
投稿: ita | 2008年2月24日 (日) 06時41分
>takuさん
PSDじゃなかったSPDだった。(^^;
ペダルは分解したことないので構造が判ってませんが、
シールドベアリングという訳ではないですよね。
軸を新作うるとなると軸自体の強度はあんまり気にしなくていいと思うけど、ベアリングの玉が当たる部分と、アダプタの玉が当たる分はできれば硬度を上げたいですね。
そうなると焼入れ処理が必要なので、さすがに秘密基地でもこれは無理でしょう。材質もS45C、SCM材を使う必要があります。
三ヶ島のシャフトを加工する方が楽じゃないかな。
寸法が合うかどうかは判りませんが。(^^;
投稿: ita | 2008年2月24日 (日) 07時25分
>3月中頃、フレームにウレタンクリアを吹く時にちょっと場所を貸してもらおうかなと思ってますけど。
OKですよ!場所は広いので思う存分 吹きまくってくださいな。
そそ、昨日takuさんにあげようとした あるもの?
takuさんは既に持っているとのこと!流石 暗黒技術研究所メカニック!
ということで 所長にあげることにします。
これで図面起しが精確になるかと(^_^;)
そそ!例のローラーマジック!なんとtakuさんが昨日 持ってきてくれたんです ありがたや~
投稿: yosiko2 | 2008年2月25日 (月) 11時15分
>yosiko2さん
また、その時が来たら事前に連絡します。>塗装の件
ローラーマジック、さすがはtakuさん、色々お持ちですねぇ。
takuさんは暗技研メカニック兼ご意見番というところでしょうか。
投稿: ita | 2008年2月25日 (月) 12時30分
itaさん
>三ヶ島のシャフトを加工する方が楽じゃないかな。
SHIMANOのアフターパーツは簡単に入手できますが、こちらはどうなんでしょう?
> ローラーマジック、さすがはtakuさん、色々お持ちですねぇ。
一般的には 不良在庫の山と言うのかもしれません…
カップ&コーンのB.B.しかり(笑)
投稿: taku | 2008年2月25日 (月) 22時30分
>takuさん
シマノの軸を使おうとすると、軸端の六角穴部分がネックになりそうです。
三ヶ島の軸のあの辺りは結構細かったような...。
不良在庫の山がお宝に見えるのですが。
投稿: ita | 2008年2月26日 (火) 22時29分