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自転車小説

普段から結構本はよく読む方だと思いますが、ここ最近なぜか自転車をテーマとした本を立て続けに読むことに...。

Book011冊目は
「セカンドウィンドⅠ」 著者:川西蘭
 
自転車に魅せられた少年が、自転車競技を通じて成長していく青春小説。
私的にはこういう感じは割と好きです。
「Ⅰ」とあるように、当然続きがあるみたいです。
「Ⅱ」の発売予定は5月だとか。楽しみです。

Book02 2冊目は
「銀輪の覇者」 著者:斉藤純

舞台は昭和初期に行われた自転車競技という設定。
「このミステリーがすごい 2005年」の第5位に選ばれていますのでミステリーという分類なのかも。
しかし、読後感は上にあるセカンドウィンドⅠと似たさわやかな感じがあります。

Book03 3冊目は
「サクリファイス」 著者:近藤史恵

こちらもロードレースを舞台にしたミステリーです。
ロードレース素人の私にもレースの見方、おもしろさが判る1冊でした。
「サクリファイス=犠牲」の本当の意味が最後に判るという感動のお話です。

 
この3冊は自転車乗りな方々にはどれもお勧めです。
輪行のお供に1冊いかがでしょう。

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コメント

嬉しい情報です(^^)
実は先日 読んでいた本 教えてください!!ってコメントを残そうと思っていたのです

電波が伝わったかしら(^^)

セカンドウィンドⅠは、まだ60ページ程度のところで止まっています(^^;
読み終わるのはまだまだ先となりそうですが・・・

投稿: さふらん | 2008年3月15日 (土) 23時36分

それはちょうどよかったですね。

私は電車通勤が片道1時間くらいあるので、さっさか読み進んじゃってます。
最近は電子BOOKで読む方が多いのですけどね。かさばらなくていいんですよ。一度に何十冊分も持ち歩けるし。
ただ、読みたい本すべてが電子BOOKになる訳ではないのがたまにきず。
(ちなみに私はZaurusとPocketPCを使ってます。)

投稿: ita | 2008年3月16日 (日) 20時12分

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