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2009年2月の8件の記事

シマノのBB

暗技研ではシマノBBのベアリングをセラミックの物に換装したりしていますが、
ベアリング交換ツールを作ってもらいましたので、併せて構造を紹介します。
Rimg0001_640 Rimg0002_640

Ws22b これがホローテックⅡタイプのBB構造です。
ベアリングの内径はΦ25、外径がΦ37、厚さ7mm
型番でいうと#6805です。
しかし、クランクの軸径はΦ24mm、ベアリング内径とは
1mmのギャップがあります。
そのため、樹脂のスリーブがベアリングに付いています。
この樹脂スリーブのたわみが左右のベアリングの
芯ズレを吸収しているものと思われます。


ちなみに暗技研で換装用に用いるベアリングはΦ24xΦ37x7となっており、樹脂スリーブを
必要としません。その分ベアリングとクランク軸間でのガタが無くなるわけです。
そのためBBシェルのタップ立てとフェイシングは必須となります。
(あと、スリーブ分の厚みが不足しますので、ベアリング背面にカラーを
入れて調整しています。)

さて、シマノBBに戻り、このベアリングを外そうとすると通常はこの図の右側から
ベアリングを叩くまたは押すことによりケーシングから取り外す訳ですが、
ベアリング内径とシェル内径の差がごくわずかしか無いため、その方法が
使えません。

ではどうするかというと、ベアリングの右側に少し斜めになったスキマがあります。
ここへ引っかけるツメを入れその爪でベアリングを引き出す訳です。

Ws23b 2つ割になった爪をケーシング内に
挿入します。
この状態ではまだ爪はベアリングにかかって
いません。






Rimg0003_640

Ws24b その爪を広げてベアリングに
引っかけるためマンドリルを
差し込みます。







Ws25b これで爪がベアリングに引っ掛かりました。
このままマンドリルを叩いて抜いてもいいのですが
ベアリングの取付、取り外しにひっぱたくのは
スマートではないので...






Ws26b 左側にも治具を取り付けて、押しボルトで
徐々にベアリングを抜いていきます。








Ws27b このままボルトをねじ込んでいくと、
ベアリングがケーシングから抜けて
取り外し完了。







ちなみに、こういう形で内輪(ベアリングの内側の輪っぱ)を押して抜いたベアリングは
再利用はできません。

これで秘密基地まで行かずとも私の所でBBベアリング換装ができるように
なりましたので、ご希望があればご一報ください。(ご近所限定かもしれませんが)

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ロードバイクで秘密基地

今日はなにやら秘密基地に集まるとの事なので組長?もはせ参じる事にしました。
GPSもセットしてツーリング仕様で出かけます。
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RAMマウントを使っているのですが、ロードバイク用に新たにブラケットを購入。
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左はこれまで使っていた金属製の物、ハンドルバーへの取付もUボルト式。
そこまでの強度は必要なさそうという事が判ったので、今度は樹脂製です。
アームも短い物にしました。この方が自転車では使いやすいです。

さて、ロードで行けば時間短縮になるかなとか思ってましたが、所要時間は
ほとんど変わらず。(^^;
でも、体の疲れ方がかなり低減された感じ。
あとは坂の上りで上半身もグイグイ使えるので(dahonの小径だとハンドルステムが
長くてしなるのよ)これはいいですね。

到着してまずはクランク交換。
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{あり?あんまり変わらんぞ?」
後はBB軸長を短くするしか無いんだけど、イタリアンの四角テーパーだから
なかなか物が無いんだよね。(現在110mm、107とか103が欲しいんだけど)
とりあえずこのまま使う事にしましょう。

これはyosiko2さんから「持って行って」と渡されたスペシャルツール。
Rimg0018_640

何に使うかというと、シマノのホロテクBBのベアリングを外すためのものです。
何時の間にこんな物を作ってたんだろ。(^^;
Rimg0019_640 Rimg0021_640
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二つ割になった爪を差し込んで、ベアリングの奥側に引っかけ抜くという
構造です。
これでベアリングの交換のために秘密基地まで行かなくて済むように
なりました。ありがとね。

セラミックベアリングへの換装の予備調査と言うことでKさんとbottiさんが
愛車持参で登場。
Kさんの08herios SLは前後ともアメクラOEMでした。
(F:Micro58互換で688x2、R:アメクラ17mmタイプで6803x4)
bottiさんが持ち込んだKHSは正調アメクラハブ。
(F:Micro58で688x2、R:アメクラ17mmタイプで6803x4)
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これでベアリングサイズが判りましたので後日みんなの分をまとめて
発注かける予定です。

こちらはmartyさんの怪しいブレーキ。(^^;
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KCNCほどではないものの、怪しさ充分。
ちなみにmartyさんも暗黒なシートポストに入れ墨を入れ、帰って行かれました。
Kさんも、サイレンサ加工はご自分で、そのあと入れ墨はどうしたのかな?

私は午前中で引き上げる予定(自走で帰らなくちゃいけないし...)でしたが
01stepの(さ)さんも見えると聞いたので、一度お会いしてから帰ることに。
コーヒーを買いにコンビニまで行って帰り、走っていたら後ろから
声かけられました。「itaさんですか?」
暗黒speedやoldならともかく、ロードに乗っていて気が付かれるとは
驚きました。(^^;
写真を撮り忘れたましたが白いブルホーン仕様のspeed、きれいに
まとまっていました。
しばらく入院されていたとの事ですが、無事復調されたようでよかったです。

私はそれから少しして帰路につきましたが、あれからみんなは
色々やっていたんでしょうねぇ。(^^;
みんなで集まってワイワイやるのも楽しいものです。
たまには暗黒仲間で走りにいくってのもいいかなぁ。
もちろんコースはまったりで。←ここ重要(笑)

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やっぱりロードもいじります

うちのクロモリロード、フロントフォークはオリジナルではないとの事で、
フレーム本体とは違うメッキ仕様となっています。
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前オーナーのところに来た時点でオリナルのフォークは付いていなかったようです。
このフォークもクロモリなので、これはこれでいいのですが、いまひとつ見た目が太い。

色々と物色をしていたら手頃でよさげな物をオークションで見つけました。
いまどき1インチの中古スレッドフォークなんて他の入札も無く、格安でゲット。
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「PANASONIC」と「TANGE」という刻印がありました。
多少塗装がハゲている所もありますが、ノープロブレムでしょう。
さっそく交換した姿がこちら。
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色目が合わなかったら塗装し直しかなぁ、とか思ってましたが
これならこのままで大丈夫。ラッキー(^^)v
見た感じもすっきりしていい感じになりました。

あと、何とかしたいと思っているのがこれ。
Rimg0014_640

以前のスギノのクランクは左がMTB用のように広がっていると聞いていましたが
ほんとにそうでした。
ケイデンス用のセンサーを付けようとすると、写真にあるようにスペーサを
3枚重ねでようやく検知するところまでいけました。
これをロード用の物に交換すればQファクターも小さくなるし、センサーも
すっきりと取付られるかな、と。

最初はmetroに付けている105のクランクを移植しようと思っていたのですが、
それは長さが167.5mmだった事が判明。(ロードのスギノクランクは170mm)
ここで、某所にクランクがころがっていた事を思い出し、長さを確認。
そいつをいただきに参上することとなりました。(^^;

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初ローディーな日

組み上がったロードバイク、土曜日にサイコンの取付もすませ(この日は所用で
走りに行けず)じて吉日曜サイクリングへ参加しました。

ただ、今日はお店のMTBツーリングで店長は不在。
そちらの方はお店に7時集合となっていましたので、フレームの元のオーナーの
Cさんにお見せするためにちょっと寄り道。
「きれいに仕上がりましたね」とお褒めの言葉。
Aさんからは「itaさんが大きなホイールに乗っているのは違和感(^^;」とのご指摘が。
そりゃそうだ、乗ってる本人が一番違和感を感じている訳ですから。(笑)

Rimg00101_640
で、肝心の走りはどうだったか?というと...。
前半はちゃんと付いて行けてましたよ。それもいつもより楽な感じで。
でも、風車手前のCRに入って速度が上がり始めると「あっ」という間に
引き離されてしまいました。(^^;

その先、双子公園までのCRでは頑張ってトレインの尻に食らいついて
「え~、こんなんで37,8km/h出ているよ」ってないい感じでした。
「これがドラフティングってやつか」とか思ってふっと気を許したスキに
ちぎれてしまい、あとはいつもの一人旅。(^^;
ちぎれていく時の感じがイヤでしたねぇ。
少しづつ距離が開いていき、ある所でプツンと糸が切れて壁にブチ当たった
ように速度が落ちる。「待って、置いてかないで~」(涙)
あの列車は簡単には乗せてくれないのね。(^^;

双子公園からは一人、ショートカットコースを寂しく走って帰りました。
でも、いつぞやのように途中で標準ルート組に追い越されるという体たらくは
なかったです。

で、ロードバイクの印象はいうと「いいっ!速度が落ちない、落ちにくい」
やっぱりホイール径が大きいというのは文字通りデカイんですね。
慣性モーメントはma^2で半径の2乗に比例だからなぁ。
体で感じる物理学というところでしょうか。

あと、つまんない事で気になったのが「スタンドが無い」(^^;
小径車にはたいていスタンド付けてますからね。
ま、だからといってロードバイクにスタンド付けるつもりはありませんが。

とりあえず、朝練はこれ(ロード)で行くことにします。

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快適な作業場

私の作業場は基本的に「屋外」、ないしは「玄関」。(^^;
それでカゼひいちゃうこともしばしば。
今日は寒いし雨もたまに落ちてくるし、どうしようかなと思っていたのですが、
「ん?娘はクラブで1日いない」、ロードバイクはその部屋にある。
ちゅうことで、今日は暖房の効いた暖かい部屋で、ラジオを聞きながら
快適作業です。
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一応、新聞紙で養生して、ケミカルは使わないように気をつけてます。(^^;
しかし、「一家の大黒柱の部屋が無いというのはどういう訳じゃ~。」
(注:この叫びは空しく消えていきます。(^^;)

シフトワイヤーの取付と、バーテープ巻きをやっつけます。
バーテープは初めて使う「EASTON」。エンドキャップがちょっとカッコいいかな。
でも、私は裏に両面テープが付いていないのが好きなんですけどね。
エンドキャップが気に入ったので許す。
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最近は、ドロップハンドルにバーテープを巻くのにも慣れ、短時間で要領よく
できるようになりました。
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次にチェーンリングのボルトをアルミの色付きに交換します。
ギヤ、クランクがシルバーの一色で味気ないのでワンポイントで赤を入れます。
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ここで失敗。アルミのボルトを1本、オーバートルクでねじ切ってしまった。(^^;
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でも5本のうち1本はクランクに隠れて見えないからいいかっと。(^^;
しかし、回転トルクを受けているボルト、構造的には剪断力しかかからないけど
アルミ(ジュラかな)製というのはちょっとよろしくないかも。
様子を見て、1本でも切れるような事があったら元に戻す事にしよう。

次にシートピンを締めてみます。おっと、締め切れないぞ。
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フレーム側の寸法よりシートピンを締め切った状態の巾寸法が0.5mmほど
大きいみたいです。これはグラインダーでサクサク削って対処しました。

あとは外へ持ち出して、チェーンに給油しディレイラの調整。
ペダルはとりあえずspeedから拝借。一応走れる形になりました。
なかなかいい感じでしょ?
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今度の日曜日の朝練にはこれで出動かな。

さて、今日はじて吉オリジナルジャージの縫製前のサンプルも届きました。
なかなかいい色じゃないでしょうか。出来上がりが楽しみですね。
(注:前身頃の文字がダブっているのは間違いじゃないそうです。
 ファスナーで左右が合うようになっているみたいです。)
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組立始めましょ

パーツ類もだいぶ揃ってきましたので、できる所から組立を始めました。
この写真のフロントホイールはまだ暫定仕様です。
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お店に頼んでいたフロント用のハブとリムも入手しましたので、これの組立も行います。
リムはmartyさん、takuさんからのご指定のMAVIC OPEN PROです。
これでいただいたスポークも使えます。
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リム、ハブは行きつけJ店に頼んだのですが、MAVICはV店経由で
入ってくるとの事。う~ん、ショップの裏事情を聞いてしまった。
そこで気が付きました。「OPEN PROは確かV店の天井にぶら下がっていたぞ」
V店へ行くと、「何、これitaさんが頼んだ分なの?そんじゃMTBのリム2本と
一緒にJ店へ持って行って」ということで、運送会社に早変わり。(^^;
そんな感じで早く入手できたので、土曜の夜からホイール組ができました。

ソファに座って作業を始めると、どうもこの方はテーブルの上にあるニップルが
お気に召さないようで残らず下へ落としてくれます。(^^;
そのあとも床にあるスポークをカジカジ。
走行中にスポーク切れを起こしたらあんたのせいだよ、ユズくん。
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おじゃま虫がいらん手を出してくれましたが、なんとかあやとりは終了。
大径は初めてでしたが、小径に比べるとスポークが長いので楽、かな?
もっとも3回ほどやり直しましたが。
こちらは組み上がってしまうと興味なさげ。(^^;
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振れ取りも比較的、短時間でOK領域に到達。
リムの強度が高いのでやりやすいのかも。
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あとは、パーツ類を取り付けていき、ワイヤリング。
ブレーキワイヤーを取付、シフトワイヤーにとりかかった所で、
アウターキャップの在庫が無い事に気が付いて、お店に走ります。
そんなこんなで時間を食ってしまい、今日はそこまでで終了。
続きはまた今度。
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さて、次の週末には試走できるかな。

先日、出張の際にこんな本を見つけました。
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自転車のメンテナンスの本は結構出ていますが、この本では各パーツの
分解、オーバーホールの手順が紹介されています。
普通の人はそこまでやらないでしょうし、お店の人や詳しい人には
今更な内容かもしれないけど、私は好きですねぇ、こういうの。(^^;

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クイルステム

痛む足をひきずり、午後から船橋のワイズロードとららぽのセオに行ってきました。
ひとつはパークツールのニップル回しの「黒」を買うため。
もうひとつはクイルステムの安くていいのが無いか探すため。

セオには黒のニップル回しが無い。(2軒とも)
最近は完組ホイールが普通だからニップル回しなんて使わないからねぇ。

クイルステムはありました。値札は¥1155、こういうの(処分品)を探していたのよ。
でも、クランプ径の記載が無い。
レジにいた店員に「これのクランプ径はいくつ?」と聞くと
「えっと?」と一瞬考えてノギスを持って来ました。
おもむろに外径を測る方のジョウで穴径を測ろうと...。(^^;
「こっち側で測った方がいいんじゃない」と内径用のジョウを指してアドバイス。
「あ、そうですね。(汗)」「えっと、24mmくらいです」(^^;
ちょっとあきれて「それ貸して」、「25.4mmだね、じゃあいらない」

デジタルノギスではなかったので、使ったことのない人には小数点以下の
読み取りは難しいかもしれない。

でも、自転車屋でバークランプのサイズ聞かれたら答えは25.4か26か
はたまた31.8の三択じゃないのかえ?
ただのアルバイトのお兄ちゃんだったのかなぁ。自分で判らない事は
回りの判る人に確認しろよなぁ。ま、ノギスの使い方を見た時点で
「こいつは使えねぇ」と見切ってましたけど。
すみません、ちょっとキレ気味なオヤジの小言でした。(^^;

結局、ワイズで処分品のステムを見つけ購入。
このタイプにハンドルを付けるのは大変ですね。ハンドルバーがキズだらけに
なっちゃいましたよ。(^^;
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ニップル回しもワイズにはありましたよ。私の欲しかったSW-40Cの方が。
来週からホイール組も始めようかな。

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久しぶりの朝練でヘロヘロに

今朝は久しぶりに「じて吉 日曜サイクリング」へ参加してきました。
まともに走るのはどんだけ振りだろう。(^^;

店長と一緒にテールエンドをゆっくり走ろうとか考えていたのに、
店長はスッポカシ。(^^;
しかたなく一所懸命ついて行こうと思うのですが、ブランクの影響は予想以上に
重いもので、全く足が回りません。(^^;
佐倉の風車までの間にすでに他の人とは大差がついてようやく到着。

この先は待ってないでくださいと伝えてスタート。
そしてその先に待っていたのは「強烈な向かい風」
ほとんどアプダウンの無いこのコース、初めてインナーを使う事に...。(^^;
途中で輪行という訳にもいかないですから、なんとか帰り着きましたよ。

ヘロヘロで写真を撮る余裕も無かったので写真は無しです。
そういえば途中で富士山がきれいに見えていたっけなぁ。
(ずっと見えていたらしいですけど。それほど余裕がなかったんですね)

やっぱり、週一でも続けている事が大切ですね。
もちろん今日はまだspeedでの参加でした。
700Cで走るようになると多少は変わるのかなぁ。パワーソースが同じじゃ
そんなに激変するわけないよなぁ。(^^;

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