もうひとつのMUREX
自転車仲間のshuさんの依頼で、じて吉にもう1個残っていたMUREXを買ってきました。
shuさんも色々探したけど、在庫切ればかりで入手できなかったそうです。
私のはステム長が100mmですが、こちらは110mm。
写真をよく見ると、このカバーの収まりはそれほど悪くない。
比べて見ると樹脂パーツは全く同じもの。
ということは「ステム本体の形状が異なっている」ってこと。
カバー取り付け用のタップ穴をみると、形状の違いがよく判ります。
試しに、私が作ったカバーをこちらへ付けてみると、やはりちと寸足らず。
ステム長さが変われば本体の「型」も別物でしょうから、100mmの物の出来が
悪いということなのかな。
イタリアdeda社KANSAI factory、やってくれるなぁ。(^^;
shuさんからは「このカバーもお願いね」と頼まれましたので、取りあえず
最初に作った物を送って、自分の分を新たに作ろうかなと思っていましたが、
これではそうはいかないようです。
これに合わせて現物合わせでの加工が必要ですね。
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明日から会社が始まり、ここしばらくの非日常から日常な生活に戻ります。
ブログもいつものペースに戻します。
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コメント
あ・あ・ありがうとございます
貴重な休みを使わせてしまって申し訳ありません
現在クランプ径31.8なので、あわせてハンドルも交換となります
ゆーーーっくりでかまいませんので、お願いいたします
にしても、DEDAもやりますね
DAHONも何気に妙な違いがありましたけど・・・
「型」が違えば「合い」も変わるなんて
日本の技術屋からすれば、ありえない話です
その端くれの私としましては、
恥ずかしくて世に流せない代物を
平気で流すイタリア人?に、ある意味脱帽でございます
投稿: shu | 2010年1月 3日 (日) 20時43分
>shuさん
了解です、できあがりましたらお知らせします。
秘密基地に来ていただければ、クランプ径φ26のドロップバーが
ゴロゴロしているかも。(^^;
ビバ!イタリア~ノ!でございます。(笑)
投稿: ita | 2010年1月 4日 (月) 21時41分
現物にあわせて加工。。。あの細やかな作業が再びとなるわけですね。。。
itaさんの拘りがなければ、出来ないですよねぇ。。。
物は違うけど、同じものを作るって根気と根性がいりますよね?
走り初めもせずに、未だのんびりとしている私です。
こんな調子ですが今年もよろしくお願いします。
投稿: さふらん | 2010年1月 6日 (水) 12時05分
>さふらんさん
あの程度は大した作業じゃないですよ。
yosiko2さんの「自由切削」に比べたら...。
確かに同じ物を作るのは根気がいりますが、2つ目の方が最初の物より
良い物ができますね。
私も走り初めはまだです。いつになる事やら。(。_゜☆\ バキ
投稿: ita | 2010年1月 6日 (水) 21時19分
murexの自作カバーものすごくかっこいいです。
どうやって作ったんですか。
教えてほしいです。
投稿: 田中 | 2012年9月 4日 (火) 00時23分
>田中さん
これは2mm厚くらいのアルミ板で、外形をざっくりと金ノコで切って
あとは地道にヤスリでシコシコ。
がんばってみてください。(^^)v
投稿: ita | 2012年9月 4日 (火) 18時45分