metroのヘッドにガタがあるような気がして、ステムを締め直そうとして、ふと思い出した。
フレーム折り畳み部のガタかもしれない。
レバーを開放して、少し締めて元に戻そうとしたら...定位置まで戻らない。(^^;
なんかレバーが曲がってる?
ほんとはレバーを倒していくと、レバーの中のプッシュロッドが頂点を超えてフレーム側に倒れて
固定されるのですが、頂点位置までしか行かない状態。
グレーのストッパーはあるけれど、これは所詮もしものためのストッパーで、常時力を受けられるとは
思えない。
しかたないのでとりあえずインシュロックで固定です。(^^;
さてさて、このまま使うのはちと危険。
「新車投入!」とか頭をよぎりましたが、とりあえずは直す算段するか。
だって、metroが無くなったらブログタイトル替えなきゃいけないじゃん。(^^;
まずはアキボウ(dahonの輸入代理店)に問合せ。
「2006年式の「metroに乗って」るんですが...フレームのレバーが曲がった~」(笑)
すると「2006年度メトロ用フレームラッチセットとご指名の上、DAHON製品 販売店にて
ご注文いただきますようお願いします。」と回答が来ましたよ。
さすがはアキボウ。7年も前のモデルだというのに、ちゃんとパーツをストックしてるんですね。
こういうちゃんとした代理店がいてくれるのでdahonの自転車は安心して使えるんですよ。
今までにも何度か不具合パーツに当たった事がありますが、きちんと対応してくれました。
さて、じゃあどこのお店に頼もうかな。
じて吉はアキボウと直接取引じゃ無いし、ワイズに行くのも面倒くさい。(^^;
「あ、アキボウと来れば、あそこだな。あそこにお願いしちゃおう」
というわけで大阪のBici Terminiさんにお願いして、品物が届きました。
たしかにフレーム折り畳みレバー部のパーツが全て入っています。
あとはフレームからピンがすんなり抜けてくれるか、だな。
でも、このバラした状態のパーツがあるので、レバー支点側のピンにタップが立っているのが判っていたので
そこにネジをネジ込み引っ張り出しました。
思ったより、すんなり抜けて来て拍子抜け。(^^;
摺動部にはグリスを塗って、ネジ部にはネジロックを塗って、組み立て。
(ヒンジの内側の色が元々の色なんだよね。外側はずいぶん色あせてます。)
おお~っ、レバーだけ新品!(笑)
metroをいじる機会は滅多に無いので、ついでにオーバーホールじゃ。
うへ~、スプロケットバラしたらこんな状態。(^^;
フロント、リアのハブもバラしてグリス交換。
ギヤもバラしてきれいにします。フロントは2枚なんだけど、実はFD付いてないんだよね。(^^;
家から駅まで、変速することすらめったにないし。(^^;
スプロケットがピカピカ~。
写真が無いけど、チェーンももちろんピカピカ。汚れ放題のフレームもだいぶきれいになりました。
ブレーキワイヤーも前後とも交換して本日の作業終了。
というわけで、「metroに乗って」まだまだ続きます。(笑)