フロアポンプ修理
「ブログお休み宣言」をしたけど、ネタがあったので追加。(笑)
フロアポンプ(serfas FP-200)がダメになったので修理しました。
症状は「ハンドルを上に持ち上げ、手を離すとストンと自由落下」
おそらくピストンパッキンがスカスカ状態ですな。
それに気が付いたのが元旦だったので、とりあえずバラして構造確認。
ピストンパッキン以外の要因も考えられるので、各部のパッキンをチェック。
まぁ、固定部のOリングがやられるとは考えにくい。
ピストンパッキンはOリングでしたので、サイズを測って似たようなのを買って来ました。
2種類試したけど、やっぱり×。
アメリカ製のポンプにJIS規格のOリングってのは無理があったか。(^^;
じて吉が営業開始の4日を待ってリペアパーツ購入。
パッキンだけじゃなく、ピストンも一緒でした。
それじゃピストンごと交換するか!と思ったら...
シャフトがカシメてあるやん。絶対外せないわ、これ。(^^;
こんな作りをしていて、リペアパーツ出すってのはどうゆう事?
シャフトを切って付け直せってことかな?(^^;
そんな面倒くさいことしてられないので、素直にパッキンだけ交換。
無事、復活してくれました。さすがは純正パーツ。
ピストンパッキンがOリングだとジャストサイズじゃないとダメなんだね、やっぱり。
「U」とか「V」形状だと多少の誤差は吸収してくれるんだけど。
原因はパッキンの摩耗なんだろうな。見た目では顕著な摩耗は見られなかったけど。
やっぱりピストンパッキンはたまにバラしてグリスくれてやらんとダメだな。
実はこの機会に新しいポンプ買おうかな、とも思ったんだけど
じて吉在庫のポンプは圧力計が足元にあるのしか無かったんだもの。
ゲージが上だと構造的に導管が増えるのは判るけど、(視力に難がある)中高年には
その方が優しいと思うんだけどな。(^^;