EEZZをイージーに...ダメ出し(その3)
8/31 追記しました。
yosiko2さんが帰って来てるというので、秘密基地へ行って来ました。
真鍮の丸棒とジュラコンの丸棒持って。(^^;
これらは自転車とは関係無いのですが、ちょいと加工をお願いしたくて。
あれ、その写真が全然無いよ。(^^;
そのうち、完成形をお見せしますね。こちらのブログ見てる人には完成形見てもなんだか
判らんって事になると思うけど。(^^;
加工してる最中は、他の人のホイールのベアリング交換してたんだったよ。
フロントハブ内のカラーの内ネジがつぶれていてエンドのネジが入らない。(^^;
サイズがM9xP1っぽいのですがタップはM9xP1.25しかないし、どうしよう...
って言ってたらyosiko2さんが同じネジのハブ軸を見つけて、それで即席タップを作ってくれました。
切り込みを入れたあと、ちゃんと焼きを入れて硬度アップ。
これで無事内ネジを復活させて、交換完了。
フリーハブのベアリングも交換し、BBのタップさらいとフェーシングもして完了。
ついでに持って来たEEZZ D3。
そういえば、ハンドルを右側へ切ると、20°位で止まっちゃうんだよ。(^^;
さっそくバラしてフェーシング。かなり削ってるのにまだ平面出てません。(^^;
ようやく出たかな。でも、この切り粉の量。どんだけ斜めってたんだよ。(^^;
基地にあったKさん印のヘッドパーツに交換しちゃいました。
これでステアリング周りはバッチリです。
次は興味津々な例の3速ハブをバラしてみますか。
3速スプロケはトップ、セカンドが一体物でした。
ハブはカプレオによく似た構造です。ロックリングを外す工具はカプレオ用そのものです。
フリーを外すにはこのナットを外さないとダメです。スパナのかかりが非常に少なくて難儀しますが。(^^;
この写真、よ~く見て下さい。フリーにネジ込まれてるアダプタが斜めってません?
これでエライ苦労しましたよ。
斜めに入っているので、これがなかなか外れない。
元々、この根本のスパナ掛かりは少ないのでソケットレンチのソケット先端を削り込んで
極力掛かりを多くして、さらにインパクトを使ってようやく外れました。
中を見ると、むしれたネジ山の残骸が...(^^;
アダプタが斜めに入っていたおかげで、アダプタ内部のベアリングと反フリー側のベアリングが
死んでました。
どうりで回転が重い訳だよ。(^^;
とりあえず、今日はこのままお持ち帰りかと思いましたが、ダメ元でハブボディの内ネジ切ってみるかって事に。
う~ん、さすがは浅野内匠頭yosiko2さん、(笑)。
復活させちゃったよ。(^^;
一応、アキボウにハブだけ入手可能かどうか聞いてみよう。
最悪でもリアホイール一式、なんとか欲しいとこだわな。
って言うか、これらの一連の手直し事項、不良品じゃないのけ?(^^;
暗黒技研はこんな事もネタとして直しちゃうけど、普通のお店じゃ無理でしょ?
技術的な事もそうだし、そんな手間暇かけてらんないだろうし。(^^;
ま、色々楽しませてくれます。>EEZZ D3 (^^;
リアハブに手間取っちゃったので、フロントハブを開けてベアリング型番確認するのを
忘れてた~。(^^;
8月31日追記
アキボウへハブないしはホイールassyの入手が可能かの問合せをしたら、ブログを確認してくれて、
無償交換という運びとなりました。
これまでもアキボウの対応は評価されていましたが、ユーザー側にとって良い対応をしてくれます。
こういう代理店が扱うメーカーはユーザー側も安心して購入できるってもんですね。
こちらはハナからバラしてて保証なんて事は脇に置いてましたので、
代替え品が購入可能かどうかの問合せに対しての対応ですから、尚更です。
最近は国内新興(折り畳み)メーカーで、とんでもない対応をする所があるらしいですから
余計そう感じますね。(^^;