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2015年12月の5件の記事

秘密基地での忘年会

今日は年末恒例の「秘密基地忘年会」
もっとも、みなさん車や自走で来るのでお酒は無し。

着いていきなりこれがデ~んと。
アンコウです。昨年に続いて今年もアンコウ鍋が供されます。
暗黒→あんこく→アンコ~食う、ってな感じですね。(笑)
私が持って行く「subwayのサンドイッチ」も「metroに乗って」に引っかけているので人の事は言えませんが。(笑)
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アンコウ鍋の前に、むうぱぱさんのお好み焼き!(写真が無かった(^^;)
さすがの食通が作るものはおいしいわ。

そしてcappuccinoさんの餃子。こちらも毎度のことですが絶品。(^^)v
cappuccinoさんはもつ鍋も担当。
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アンコウ鍋が出来上がる頃にはすでにお腹が一杯なんですけど。(^^;
こちらもおいしくいただきました。嵐さん、ありがとう。
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あと、うしづのさんからの差し入れ、「生八つ橋」もうまかった~。
手作りの生八つ橋なんて初めてでした。

色々食べてお腹いっぱい。

 

今日は自転車も沢山集まってましたね。
こちらは変態チーム暗技研の14インチ軍団。これにカモられたロードは可哀想。(^^;
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このホイールより大きなチェーンリングを見てくださいよ。
そしてこのチェーンルート!ただもんじゃないでしょ?(^^;
嵐さんの柔軟な発想とそれを形にしちゃう技術力には驚きますね。
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こちらはブッチョスペシャルホイール。すごい迫力です。
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我が家のEEZZと、その原型とでも言うべき「Jifo 16(dahon)」
この2台を並べてみるとEEZZは正常に進化しているんだな、ってのが判ります。
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最後に先日来作っていた例のベルトみたいな革、実は一眼レフ用ストラップでした。
暗技研専属カメラマンとしてレース写真の撮影を担当されているお二方に進呈いたしました。
来年もお願いしますね。(^^)
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これは私がレザークラフトを始めた頃に作ったベルトループ。
こんなになるほど愛用していただいてます。自分の作った物が使われているのを見ると
うれしくなりますね。
でも、さすがにこれはくたびれ過ぎかな?(^^;
また新しい物を用意しましょうかね。
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***
今年は春先に突然の手術・入院、そして脚への後遺症?があって自転車には
ほとんどと言っていいくらい乗ってません。
年間走行距離が60km。(笑)
来年はどうだろ?もう少し走れるようになるのかな?

走れない私であっても来年もよろしく~

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ネタも無いけど

ネタも無いので写真だけ。(^^;

「長物コバ磨きジグ」でコバ処理してます。
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最終仕上げまであと少し。
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こっちは刻印。
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今回は黒だけ。
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師走ですねぇ。

金曜日は会社の忘年会、昨日はじて吉の忘年会。
昨日の昼間は成田のHumaxまでStar Warsなんぞを観に行って...。
今日はちとお疲れ気味のカゼ気味です。(^^;

こんな日はインドア作業で、新パソコンへの移行作業。
先日、新しいパソコンが稼働しだしたと思ったら古い方の調子が良くなって
作業を先送りにしておりました。(笑)

パスワードとかわかんないのがあったりして難儀してます。(^^;
ここ何回かのOS入れ替えは全部アップグレードだったからなぁ。
今までの環境と同じとこまで持って行くのが結構大変です。
使用頻度の低いソフトは、この機会に切り捨てですけどね。

続きはまた今度の休みにしよう、っと。(^^;

写真が無いのも寂しいので...
絶賛製作中!
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EEZZ D3 解体新書(ハブ編)

久々の自転車ネタだぞ!

金曜日の夜、mixiの暗技研コミュに「アスハヒミツキチカイホウビ」という書き込みがありましたので久し振りに行って来ました。
EEZZ D3のハブをセラミックベアリングに交換したかったのです。
ほとんど乗ってはいないんだけど、まぁ「暗黒技研だから」って理由だけですね。(笑)

物はずっと前に用意はしてあったものの、yosiko2さんと私の都合が合わず、ここまで出来ずじまいでした。

早起きしたので勢いで、そのまま行くと...早すぎました。(^^;
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ほどなくyosiko2さんが到着したので早速作業開始。

 注:説明の順番と写真を撮った順番は必ずしも一致してませんのであしからず。
   分解の説明ですでにセラミックベアリングになっていたりします。(笑)

まずはリアハブから。
ロックリング外しにはシマノのカプレオ用が使用できます。
スプロケットを外すとフリーを固定している黒い固定ナットが見えますが、次にこれを外します。
フリーの上端と高さがほぼ一緒で、スパナを掛けづらいので難儀します。
おまけに二面巾がたぶん16mm、モンキーを使うしかなかった。
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軸側にネジ込まれていますので、軸を回らないようにしておかないと外れませんよ。(^^;
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次にフリーボディの上半分をバラします。
構造的にはカプレオと同じなんですが、六角のスパナ掛かりの高さが1mmほどしかなく厳しいです。
結構なトルクを掛ける必要がありますので、ソケットレンチが必須。
でも、ソケットって入り口に逃げが取ってあるんですよね。それだと引っ掛からないんです。
なので、ソケットの先端を旋盤で削り、逃げを無くした物を用意します。
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写真には写ってませんが、スプロケットリムーバを掛けるために1枚だけスプロケを取り付けておきます。
3速用のスプロケが1+2枚の構成になっているのですが、
「3枚くらい、なんで一体物にしなかったのだろう?」と思ってましたが、ここをバラす際に必要だからかなと思います。
3枚一体物だとスパナ掛かりが隠れてしまい、バラせないですから。
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この上半分のボディの中には薄型ベアリング「6701」が2個入っていますが、
これはセラミックの物が無いのでそのまま使う事にします。

上半分が外れると、巾の狭いカラーが入っています。
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下半分のフリーボディは引っ張るだけで抜けて来ます。
その下には巾の広いカラーが入っています。
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反フリー側には軸にネジ込まれたダストカバーがありますので、それも外します。
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軸は段付きなので、片側から押してベアリングごと抜き取ります。
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次はフロント。
両サイドに傘状のダストカバーがありますが、これは軸に刺さっているだけ。
ただし、外すための掛かりも無いのでベアリングごと抜き取ることにします。
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リアと同様、段付き軸なので軸を押すとベアリングごと抜けてきます。
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ダストカバーの内側にはOリングでも入っているのかと思いましたが、切れ目が見えるので
スプリングですね。これで抜け止め、回り止め両方を兼ねていると思われます。
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リアも同様ですが、段付き軸でベアリングを組み込む場合は、普通のベアリング用ツールでは
対応できない場合もあります。
今回は内外径をベアリングに合わせたジグを作ってもらい、それを使ってベアリングを打ち込みました。
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フロントホイールを取り付ける際に
「なにこれ?分厚い座金、しかも鉄!」というダメ出しが入り(笑)
サクっとアルミ製座金を削って作り、交換となりました。(^^;
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あ、そうだ。忘れないように書いておこう。
フロント:6901 2個
リア(ハブ):6901 2個
リア(フリー):6901 1個、6701 2個

EEZZのハブ、難易度的には結構高い部類でしょうかね。
主に道具の問題ですが。
チャレンジされる方の参考になれば。
 
 
 

最近のyosiko2さんの書き込みで知ってはいましたが、秘密基地にTig溶接機が入ってました。
Tigは溶接するものの材質を問わないのでアルミやチタンも溶接可能です。
もちろん、それなりの技量が必要ですが。
私もやらせてもらいましたが、老眼で溶解部が良く見えないのが致命的。(^^;
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これを見たら誰だって「暗技研はいよいよフレーム製作にまで手を伸ばすのか?」って思っちゃいますよね。
さて、これからどんな物が出来上がるのか、楽しみですね。

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タワーケースよ、さようなら

最近、カミさんが「断捨離」とか言って余計な物を処分し始めた。
私のデスク周りも「きれいに掃除しろ」とうるさくて。(^^;
子猫のかぼすが何でも持ち出したり、ひっくり返したりって事もあるんだけど。

で、「そのパソコンってその大きさ必要なの?」 >フルタワーと言われるケースです(^^;

そう言われると答えは「必要なし(^^;」
昔は拡張スロットにあれこれボードを挿してたので、それなりに大きいケースが必要だったけど、
今はほとんどがオンボードで済むし、周辺機器だってUSB接続で間に合っちゃうものね。

「パソコンが小さくなって、空いたスペース使って机の上がきれいになるならパソコン費用を出す」
という太っ腹なひと言。

あとで「そんな事は言ってない」とならないうちに、さっさと既成事実を...
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実はWin10も出たしぼちぼち替えようかと思っていて、新規で組むつもりでOSだけは10月に購入済み。
(当初、リテール版の方がDSP版より安かったけど、11月初め頃に値上げするって聞いていたので)

「小さく」ってのがMASTな要求なので、考えた結果「shuttleを使おう」

shuttleは昔から上質なベアボーンを提供しているメーカー。
これまで、タワーケースを使い回して来たので、使うチャンスが無かったけど今回は
これにしました。>DH170
ケースとマザーボード、電源、CPUクーラーがセットです。

ちなみに「普通のメーカー製」ってのはこれっぽっちも考えなんだ。(^^;
だって仕様を選べないし、第一つまんない!(笑)
パソコンは(少なくともデスクトップタイプは)自分で作るもんでしょ?

私が初めてパソコンを組んだのはintel 486の頃。多分1989年?
当時は秋葉原にもパーツ屋さんは数軒しかなく、値段もメッチャ高かった。
なので、米国西海岸辺りのパソコン雑誌を入手して、パーツの見積もり依頼をFAXして...
それが初めての個人輸入。
その頃は5,6本ある拡張スロットはほとんど全部埋まっていたよなぁ。
メモリーは1MBシムx4枚ってな感じだったかな。(遠い目・・・)

そういえば、その頃うちに他には初代の東芝dynabook J-3100SSもあったよなぁ。

あ、いかん、話が横道しかも昔話になってる。(笑)
年寄りは昔話をしたがるってのはほんとだね。まだ今のところ気が付いたらそこで端折るって事ができる程度の
認識はあるからまだいいけど。(笑)会社でもついつい昔話を語り出すので気をつけてます。(爆)

なんだったけ?あ、ベアボーンのケースだ。(^^;
こんな大きさ(小ささ)
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タワーケースに乗っけてみると...光学ドライブですか?って感じ
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起動はM.2接続のSSD(250GB)
追記:crucial MX200 Type2260です。2280は長さで入りませんので要注意
型番はCT250MX200SSD6、末尾が「4」になると2280になります。
2260は店頭ではあまり見かけないですね。私は通販で購入しました。
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データ用に2.5in 1TBのHDD
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メモリは(初めて64bitOSにしたので)16GB
CUPはcore i5 6600T、普通に使う分には必要充分。
ちなみに光学ドライブは使用頻度の低さから切り捨てました。(^^;
必要な時にUSBに繋げばいい訳だし。

こういう小さな筐体はご多分に漏れずVESAマウント対応をうたっています。
液晶ディスプレイ背面のアーム取り付け用ネジ穴に取り付けられるって事。

残念ながらうちではそこには既にアームが付いている。
せっかくなんでそれを使いましょう。板に75mmピッチでM4の鬼目ナットを打ち込み
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裏側には斜めにネジを打てるように穴あけて
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付属してきたVESAマウントアダプタをセット。
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ディスプレイ脇のデッドスペースに取り付け。
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超~スッキリ!
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でも、Win10が慣れなくて使いづらい。(^^;
しばらくは2台併用かな。

「それで、そこの大きなパソコンはいつ無くなるの?」

「近々...(^^;」

追記
こんな物が出て来ました。
「FPCUDIYのエンブレム」です。懐かしい~
右上の細長いのはHP100・200LX用。当時のメンバーはそのユーザーが多くて作ったんだったよなぁ。
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こちらは我が家のむか~しのマシン。昔はハンドルネームが「INA」でした。(^^;

昔のパソコンネタは一杯あるよ~(笑)


追記その2
こんなタイムリーな記事発見。購入を検討される方の参考になれば。>DH170
高負荷かけての連続稼働で全然問題なかったって書いてあります。

これだけ小さな筐体なのに、そこにわざわざシリアルポートを2つも用意してあるので
業務用システムへの組込も想定してるんだと思うな。

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