絞り技法
最近、気持ちが木工に向いてます。(笑)
外作業が苦にならなくなってきたってのもありますけど。
特に木型を作っての革絞り技法というのは木工と革細工の両方を楽しめるので
私にとってはおいしい作業。(^^)v
革を水に浸けて型にはめて1日おくと、こんな風に型と同じ形状に変形します。
ただ、これは使えません。
というか、放置していた場所が悪かったのか、カビが生えてきちゃいました。(^^;
元々これはテスト絞りでしたので、大丈夫なのですが。
次は違う革で絞ってみます。
もうひとつ作った木型がこちら。
こちらはまだ絞っていないので、型の善し悪しは不明。
木型を作るのにNCフライスとか、レーザー加工機があると便利なのになぁと思う今日この頃。(^^;
気持ちが木工に向いていると、こんな依頼も舞い込んで来ました。
足形?
なんでも靴下の型にするらしいのですが、詳細は不明。(^^;
写真の物はそれの完成品では無くて、製作用のテンプレートです。
ちょっと油断してトリマーでガッツリ削れちゃいました。(^^;
テンプレートを削っていちゃしょうがないわな。
木工は外作業なので、昼間のお仕事。
夜はこちら。
ただ、一杯入るとすぐに眠くなってしまい、なかなか進まない。(笑)
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コメント
タイトルを見てアルミの絞りでも始めたのかと思った(^-^;)
投稿: taku | 2016年2月28日 (日) 21時32分
おぉ~
やはりみんな欲しがってたので量産しましたね。
今日は機械の見本市で小さなNCとか有ったけど3桁の値段でビックリですw
投稿: yosiko2 | 2016年2月28日 (日) 21時36分
>takuさん
アルミじゃ金型作れないと。(^^;
木型までですよ、うちで作れるのは。
>yosiko2さん
うん、一応これはね、作りますよ。
趣味用レベルだと結構安くていいのもあるんですよ、国産で。
海外製だともっと安いのもあるけど、ちょっとねぇ。
趣味の物をロボドリルで作るのは反則だよね。(笑)
投稿: ita | 2016年2月29日 (月) 08時11分
我が家の中華CNCは、ローランドのエンドミル使えるタイプの半額以下ですね。
でも結局コントロール基板+電源一式入れ替えしました。
itaさんならステッピングモーターやボールねじなど基本パーツを個別で買って本体は自作という手も!
投稿: (さ) | 2016年2月29日 (月) 20時26分
以前読んだ雑誌で、へたってきた革サドルを一晩水につけておいて、そのあと縛って形を整えて復活させる、という記事があったなあ。
最後の写真はキーホルダー?
投稿: 乾し肉 | 2016年2月29日 (月) 23時18分
>(さ)さん
おお、CNCをお持ちでしたか、うらやましい。
どの位の大きさまで加工できるやつ?
本体自作ですか。ハードは行けると思うけどソフトがねぇ。
なにより、目的と手段とがゴッチャになりそうだ。
それはそれで楽しいんだけど。(笑)
>乾し肉さん
サドルですか。できない事はないんだろうけど、しっかりした型が無いと難しいよね。
はい、暗技研謹製ベルトループ、まぁキーホルダーですわ。
これからさらに周囲を縫って、コバを磨いて。結構手間かかります。(^^;
投稿: ita | 2016年3月 1日 (火) 08時13分
300x200x60くらいですね。
Z軸はエンドミルの刃長などで変わっちゃうので、実際はそんなに深くは切削出来ません。
3Dプリンタもですが、本体のガワは結構自作してる人いますね。
あとは卓上フライスにステッピングモーターを付けてNC化している方なども。
私はCADはほとんど使えませんが、PCで組んだ3Dデータを切削出来るのは面白いです。
多岐にわたる知識が必要なので、難しい事は確かですが(;´∀`)
投稿: | 2016年3月 1日 (火) 12時20分
>(さ)さん
それだけの大きさが切削できれば結構使えますね。
私も3D-CADはほとんど使えないのでちょっと厳しいですね。
そういう意味では2次元のレーザーカッターの方がすぐ使えるような。
投稿: ita | 2016年3月 1日 (火) 22時02分