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革、革、革

こないだ作ったベルトポーチ。気がついたら大量注文を受けてました。(^^;
受け付けてしまった以上、やるしかないので、まずは材料手配。

さすがに一度にこんな大量に購入したのは初めて。ちょっと途方に暮れました。(笑)
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あ、今回の検品は若手が担当してます。
鼻の横っちょの黒丸は鼻を黒く塗ったマジックの手が滑った訳ではありません。(爆)
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あとは金具。このケースの中は真鍮製の物ばかりなんですが、さすがに在庫では
とうてい足らず、こちらも大量調達です。真鍮製はちょいと値が張るんだけど、
メッキと違って剥げる事も無いし、この質感が好きで愛用しています。
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で、さっそく革の切り出しから。少し余裕を持たせた型紙で切り出して、この状態で
へり漉きに出して来ました。
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ポーチの上側、口の部分はへりを折り返して接着、縫いで仕上げますが元の革の厚さでは
折り曲げづらいので、厚みを薄くする訳です。
ひとつ、ふたつならば自分でカンナや革包丁を使って漉くのですが、なかなかキレイにできないし、
時間もかかるし、失敗もする。(^^;
なので、ここはプロの漉き屋さんに外注加工です。

下請け加工要員の育成も行っていますが、今回のポーチには間に合わなそう。(^^;

なんか、娘が突然「財布を作りたい!」って本と革を買って来て私の横で作業中。
うちには道具の類いはほぼ揃っているので、確かに敷居は低いかもね。(^^;
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