ロックナット発掘!
old dahonのBBに使うロックナット、会社の帰りにアサゾーへ寄って聞いて見ました。
「シマノのBB-7400のロックナットなんて無いですか?」
一応、調べてくれましたが古い型番でもう取れないとの事。
次にじて吉へ。
「ママチャリ用ならありますけど。」 それは却下だな。(^^;
「あそこ行けばあるんじゃないですか?宮さんのとこ」 だよね、やっぱり。
という訳で、再びvillage topへ。
「カップ&コーンのロックナットなんてもう無い?」
「もう無いよ~」「ガ~ン(^^;」
新たな調達計画は失敗に終わったので、あとは家捜ししかないな。
物置のジャンク箱もひっくり返して探し(この中身は処分しないとな)
工具箱も全部出してみたけど、やっぱり無い。(^^;
次は木工用の工具箱...「あった~、しかも2個(笑)」(写真には1個しか写ってないけど)
誰がこんなとこに入れたんだろう?(私しかいないって(^^;)
これでようやく組めますがな。ピンスパナも買いました。oldでしか使わないけど。(^^;
oldのクランクはSUNXCDの渋い奴なんだけど、フィキシングボルトのカバーを外す際に
六角穴を盛大にナメってます。(^^;
これ、アルミで肉厚がメッチャ薄いんだもの。
さらにフィキシングボルトそのものもこんな六角頭。
そこそこの値段のクランクなんだから、せめて六角穴付きにして欲しいね。
これだとソケットレンチが無いと外せないし。(^^;
village topへ行ったついでに買って来ました。ワンキーレリーズ
でもSUNXCDのカバーも調達済みなので、使うのはボルトだけ。
これはいつぞや、八王子のロッソにお邪魔した際に、吉祥寺で途中下車してベロクラフトに
寄って買って来たんだったよ。(それはちゃんと覚えていた。(^^;)
| 固定リンク
「パーツ・メンテナンス」カテゴリの記事
- 油圧ホースルーティング(2019.06.23)
- フロントフォーク交換(2019.05.19)
- フロアポンプ交代(2019.05.12)
- フレーム溶接(2019.04.28)
- 出動準備(2019.04.20)
「OLD DAHON」カテゴリの記事
- たまには革でもいじるか!(2018.07.29)
- お花見~(2018.03.31)
- CNC計画発動(2017.01.22)
- ロックナット発掘!(2017.01.15)
- 思い出したかのようにold dahonをいじる(2016.08.15)
コメント
>「ママチャリ用ならありますけど。」
デュラにそれを使うならシールドBBにしますね。
投稿: ふみまろ | 2017年1月17日 (火) 11時19分
>ふみまろさん
old dahonはBBシェルにシートチューブが食い込んでいるため
カートリッジ型のBBは使えないんですよ。(^^;
ホローテックは行けると思いますけど、oldには似合わない。
投稿: ita | 2017年1月17日 (火) 21時54分
はじめまして、本多と申します。オールドダホンについて調べていて、こちらのblogにたどり着きました。先日「DAHON V」(名称が正しいかわからないのですが)という車体を手に入れ、自転車屋さんに不具合部分を修理していただいて乗れるようになったのですが、ハンドルのガタツキがちょっと気になって改善できる方法がないか色々と調べてみたのですが、なかなか情報がうまく探せず、、ご相談させていただきました。ある程度のガタツキはもともとあるものなのか、メンテナンスで改善できそうか、もしおわかりでしたら、教えていただけるとありがたいです。車体自体はとても気に入っているので、少しずつパーツを変えながら長く大切に載っていきたいなと思っております。お手すきのときにでもお返事いただけるとありがたいです。
投稿: kinktank | 2017年7月30日 (日) 14時04分
>kinktankさん
ハンドルのガタつきってのがどこで起きているのかによるかと思いますが...
ヘッドパーツなのか、ステム固定部なのか、ハンドルバーって事は無いと思うけど。
うちのオールドでいうとステム固定部のガタつきはあります。
斜めのステーで支えるタイプなのでこれは致し方ないかな。
これがステムの根元部分をクランプで締めるタイプであれば、それは無いと思います。
ヘッドパーツでのガタであれば、締め付け不足の調整不良、はたまたボールないし
レースの摩耗・キズによるガタの可能性も。
お近くでしたら拝見することもできるんですけどね。
投稿: ita | 2017年7月30日 (日) 20時20分
お返事ありがとうございます!
説明不足で申し訳ありません。 パーツの名称がわからないので、場所の説明が難しいのですが、ガタツキの原因かなと思われる箇所は、ハンドルを半分に折り曲げる部分でもっこり膨らんでいる中身ではないかと思っております。
一度見てもらった自転車屋さんからは、専用の工具がないとふくらんでいるところの中が開けられないので、これ以上の整備は現状では難しいということでした。 乗れないわけではないのですが、ブレーキをかけるときなどに「ガクン」となるので、少しでも改善できそうであれば、工具を自作してみて修理を試みてみようかと思っている次第です。
近くでしたら、色々と教えていただければとありがたいなと思う気持ちはやまやまなのですが、宮崎在住なもので、それも叶わず、、
投稿: kinktank | 2017年7月31日 (月) 22時00分
>kinktankさん
old dahonのヘッドは非常に特殊な形状で、普通の自転車のように交換するという事は出来ませんが
(フレーム自体がベアリングのボール受けになっているため)
バラシ、組立に専用工具は必要ないです。
私は貫通ドライバーで作業してますから。
http://blog.an-giken.com/2008/01/old_dahon3_efe5.html
このナットを緩めると中のベアリングボールがバラバラと落ちて来るので要注意。
こちらの写真も参考になるかと思います。
http://bicitermini.com/b/2008/07/11/191/
お店の人は構造が判らないので手を出したくなかったんじゃないのかなぁ?(^^;
投稿: ita | 2017年8月 1日 (火) 21時01分
ita様
お返事ありがとうございます。
リンクを載せていただいたレストアのページ、お写真も多く、作業、構造とても勉強になりました。ありがとうございます。
貫通ドライバーと硬めのグリスを準備して、ベアリングボールに注意しながら、レストアを試みてみようと思います。
ご丁寧におしえていただき、本当にありがとうございました。
投稿: kinktank | 2017年8月 2日 (水) 11時25分
>kinktankさん
は~い、頑張って下さい。
投稿: ita | 2017年8月 2日 (水) 12時44分