CNC計画 vol.2 オプティカルポンチ
ステッピングモーターのマウントにφ38.1の穴を開けてもらいに秘密基地へ行って来ました。
大きい穴はフライスでボーリングバイトを使うときれいに開くなぁ。
モーターの取付用のタップもやってもらった~
なにせこの穴ピッチが「47.14mm」なんていう半端な寸法。(^^;
インチ系にしても割り切れないよね。しかもモーター側の穴径公差が0~+0.3?
だもんで、ここはタップでは無く、バカ穴あけてボルトナットで止めるしかないなと思ってたけど、
フライスのデジタルゲージを使ってきっちり寸法で作ってくれました。
これならタップでいけます。
yosiko2さんが加工してる間、私は一生懸命にケガキ~
こちらもデジタル表示のトースカンなので寸法合わせが超~楽でした。
文明の利器っていいなぁ。(^^)
これで正確にケガイてもケガキ線の交点にきっちりポンチを打てないと意味ないんです。
そこで新たな文明の利器がこれだ!
「オプティカルポンチ」
右側の樹脂っぽいのは先端がレンズ状になっていて、反対端部には十字線が入っています。
上から覗いて、その十字線をケガキ線に合わせてやり、覗きレンズを外して、そこへ専用ポンチを代わりに入れて上から叩く。
するとこのようにケガキ線交点にキッチリとポンチが打てる訳なんですよ。
こちらの製品はヤフオクで見つけた物ですが、日本の方が手作りしてる物です。
海外製しか知らなかったけど、これはLEDの照明が付いていてなかなか優れもの。
お値段もリーズナブル。
ポンチを打ったら、次は穴開け。
最初はセンタードリルで下穴あけ。
組み合わさる箇所にはザグリ用のドリルを使ってザグリも入れます。
極低頭タイプのボルトを入れてこんな感じに。
穴のバリ取りした所で今日はおしまい。
金属の穴開け作業は外でやらないとカミさんに怒られるので、今日は暖かくて良かった~。(笑)
約200個も穴開けすると、切り粉でゴミ袋が一杯になりました。(^^;
さて、明日はタップ立てが60個だな。(^^;
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