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CNC計画 vol.9 革が一段落で配線工事再開

レザークラフトを優先して少しお休み状態だったCNCですが、一段落ついたので再開です。

革の方はこんな感じ。いつものハンドルバーポーチ。先日の「赤」に触発された方がお二人。
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箱も新たに注文しました。しかし、最初に用意した20個が無くなって追加を頼む事になるとは
思わなんだ。(^^;
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さて、CNCの方ですがリミットスイッチからの配線とステッピングモーターからの配線でゴチャゴチャ。
なので本体の背中に制御ユニットを搭載して、機内で配線をまとめる事にしました。
電源ユニットはかさばるのと2台もあるので(DC24VとDC48V)これは外置き。
取りあえず、木の板に制御装置を配置しちゃいます。
いずれはアルミのケースにまとめようか?とか考えているけど、ずっとこのままかも。(笑)

機内配線といっても本数があるので、どうまとめようか色々考えていい物に思い当たりました。
それは「配線ダクト」
制御盤の中で配線をまとめるためのものです。
これの一番小さなサイズ(30mm×30mm)を手配しました。
それを背面の上部と左側に取り付けて、配線作業の開始。
20170415_032_400

端子台は電源ユニットと非常停止ボタンへの接続用。端子受けしていた方がなにかとやりやすいので。
その左にあるリレーは非常停止ボタンを押した時にステッピングモーターとスピンドルモーターへの
電源供給を停止するためのです。
制御ユニットのCNCシールドには非常停止の入力はあるのですが、それはソフト的な停止だけなので
電源断も同時に行おうと言う訳です。

20170416_009_400

非常停止ボタンはこんな風に小さなボックスに取り付けてあり、本体から少し離れた所でも
操作可能にしています。いずれ機械本体は防音?防塵?ボックスの中に納める予定なので
本体に取り付ける事はやめました。
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あとの心配はこの配線ダクトとかに切削中の粉じんが貯まったりしないかですが、
それは実際に使い始めてから状況を見て対処する事にします。

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