シリーズ展開で参ります。(笑)
先週、ヘッドパーツを交換し快調に走ってるmetroなんですが、フレームがきちゃない。(^^;
ああ...
あれま
いや、もうすでに分解されてますが...。(^^;
夏休みなので、通勤用metroもお休みの間にオーバーホールしちゃおうという訳です。
フレームは全塗装。ショップに出す時間は無いので自家塗装ですが。(^^;
バラしたフレームはまずマジックリンで洗って油汚れをあらかた落とします。
細かいとこは真鍮ブラシでゴシゴシ。
今回は思いっきり手抜き塗装をやりますので、そのままペーパーかけて足付け。
元の塗装はほとんど残したままで、それを下地に使います。
同じ色(オレンジ)で塗りますのでそれで問題無し。
アルミフレームなので剥離までやっちゃうと下地作りが大変です。(^^;
でも、部分的に地肌が出ちゃいました。(^^;
そこはアルミ用のプライマーを吹いておきました。
今回選んだ塗料がこちら。
自転車フレーム用のスプレー塗料、その名も「Spray.Bike」
ギリシャ製らしいっす。
歌われている特徴として
・下処理不要
・ドライマットパウダーコーティング?で超速乾
・1本でフレーム1本塗装可能
色の種類も非常に多くラインナップされています。
取りあえず入手したのは「Meise Orange」ほんとに1本で済むのか不安だったけど、行ってみよう。
メーカーロゴ、イラレでデータ作ってカッティングしてもらおうか、単純にステッカーを作ろうか考えたすえ
余計な手間をかけずに、現状ロゴの流用で行く事に決定。(笑)
ロゴの全体をマスキングして
デザインナイフで周囲をカット。比較的簡単な外形なので助かりました。(^^;
車庫にダンボール箱を使った簡易ブースを設置して、塗装開始。
このスプレー、ほんとに粉で出て来ます。足下に貯まった色が箒で掃くことができました。
でも、ちゃんと定着してるんだよなぁ、不思議。
風に乗って飛んだ粉は、飛んでる間に乾燥しちゃってる感じかな。
それから相当近くから吹かないと粒子が大きくなってしまいます。
近くから吹いても垂れるって感じは無いですね。塗りやすいのは塗りやすい。
ただ、表面はザラザラした感じ。
メーカーの説明だと、この上にクリアを1回塗りでマット仕上げ、もう1回塗ってグロス仕上げって事らしい。
ロゴのマスキングを外してみると...いい感じ。発色もすごくいいです。
部分的にダマになっちゃった所もあるけど、ペーパーで仕上げて塗り直しするほどの事もないので、
(実は面倒くさい)見なかった事にしよう。(爆)
明日からはお天気悪そうでクリアはいつになったら吹けることやら。
クリアは2液のウレタンクリアを用意したんだけど、それ1回で表面のユズ肌を埋められるか、ちと不安。
もっとも、metroは通勤号なので仕上がりがどうあろうと、夏休みが終わる前に
組立しないといけないのだけれども。(^^;