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2018年2月の5件の記事

本日の木工作品

しかし、自転車の話題はとんと出てこなくなったね。(^^;
暖かくなったら見てやらないとサビてるかもなぁ。

ここんとこ木を素材に使った加工ばっかり。
というか、そっち方面の依頼が多い。

今日は姪っ子からの依頼で「踏み台」です。
姪っ子のとこの子供は今月で想定2才。オリンピックみたいに4年に一度しか誕生日がやって来ない不憫な子なのよ。(^^;
で、洗面所とかで子供が使う踏み台が欲しいって。

デザイン的なものはネットで見つけた形を参考に。高さとかも。
材料はいつものパイン集成材。
当初はニス仕上げを考えていたので、踏み面の滑り止めをどうしようかと。
私の作った踏み台で足を滑らせて落っこちた!なんて事態は絶対ダメだし。(^^;

色々考えた末に、縞鋼板模様を採用することに。これなら加工時間も短いし、実用的かな、と。
縞目を凸にする事も考えたけど、さすがにそれは却下。(^^;
20180211_002_800

組立中の写真を撮っていなかったので、いきなり最後の方の工程です。
ネジの頭を隠すためにダボを打ち込めるように少し大きな径の穴をあけてあります。
丸棒をたたき込んで根元をノコでカット。
アクセントになるように丸棒は色を変えてマホガニーの丸棒を使っています。
20180218_002_800

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これで組立は完了。これからサンディング作業へ。120→240→400番とペーパーの番手を
上げつつサンディング。
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仕上げはこちらを使う事にしました。「オスモカラー」
子供が使うという事と、ニス塗りじゃなくて木の質感を残したいな、と考えていてこれを思い出しました。
ドイツの製品で、自然の植物油と植物オイルから出来ていて、これで塗った物を赤ちゃんが舐めても無害というものです。
確か食品衛生法の基準もクリアしていたはず。(食器に使える)
そして、木に浸透して木材の呼吸を妨げないけど撥水性はあるという優れもの。
ずいぶん前に一度使った事があったので思い出した次第。
20180218_005_800

ただ、ちょっとお高い。(^^;
この缶で0.375mLなんだけど、これで\4,000。塗装可能面積はかなり広いので、まぁしょうがないか、と。
以前はこのサイズの缶が無かったので倍の容量だったけど結局使い切れなかったし。

薄く塗って、少し経ったら余分な分をウエスで拭き取っていきます。
乾燥に必要な時間はかなり長くて12時間。今の時期だと気温も低いのでもっとかかるでしょうね。
乾くまでは少し油の臭いがします。乾くと臭いはなくなるけど。
20180218_007_800_2

来週、2回目を塗って、乾燥させて完成かな。

***
以前作った小箱を使っているところの写真が送られて来ました。
実は毛糸の玉を入れて使う箱なんです。
編み物をするときに毛糸玉が転がって行かないようにする入れ物に「ヤーンボウル」ってのがあるらしく
「これ、作れない?」って聞かれて、「ボウルは無理だけど、箱なら作れる」って事でこれを作りました。
箱にしちゃうと中が見えないのでアクリルの窓を付けて、さらに上面、側面のどちらからでも
糸を出せるようにしてあります。
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物干し竿昇降装置

我が家の洗面所にある物干し竿。ここには除湿器を置いているので、天気が悪くて洗濯物を外に干せない時は
ここが乾燥室になります。

この物干し竿を「下がるようにして欲しい」とのリクエストを受けました。
突っ張り式なので窓枠より下には設置できないんだよね。
20180212_001_400_2

昇降式かぁ、滑車とロープを使ってやれば簡単そう。
でも、どうせなら...と図面を書いてみるか。
で、この構造に。アホか?ってくらいに思いっ切り趣味が入ってます。(笑)
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窓側のプーリーボックス。竿の側には動滑車を付けて、昇降時の負荷を半分にしています。
20180212_005_800

反対側の壁はこんな感じ。ロープを一端右側へトラバースしてるのがミソ。
これを実現するためにキッチリした設計が必要でした。
ロープをドアの縁近傍に垂らしたかったもんで。
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そして、物干し竿を上限位置で固定するストッパーがこれ!
このために3D加工に手を染めました。(笑)
そんなもん、ロープに輪っか付けて、壁にヒートンでも付けときゃいいじゃん?って思うでしょうけど
使い勝手と安全性を考慮してのこの形。
20180212_014_800

機能を満足してるのはもちろんの事、物作りの遊び心(設計から製作まで)を十二分に
満足させてもらいました。(笑)

あとはこのロープにネコ達がジャレつかないかどうかが心配。(^^;

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CNC計画 vol.25 初めての3D切削

これまでは平面的な切削、いわゆる2.5Dと呼ばれる物しか削っておりませんでしたが、
いよいよ立体、3Dの切削にチャレンジしてみました。

とは言うものの、そのデータを作るためには3D cadでデータを作る必要があるのですが
それがまだ難しい。今まで避けて通って来たから。(笑)
とりあえず形的には単純(板に球面上の凹みがあるもの)なので、なんとかcad上で形になりました。
使っているのはFusion360なので、そこからCAMデータの出力ができるのですが、その辺もいまいち怪しい。(私の操作が...(^^;)

今使っているCAMソフトは3Dデータの読み込みができるみたいなので、Fusion360で3D CADデータをはき出し、
それをVcarveに読み込ませる事に。
これなら勝手知ったるソフトの中での話しなのでなんとかなるだろうと。(^^;
無駄な動きですが、確実に理解できる範囲でとなると、これしかない。(笑)

無事CAMデータができたので、早速走らせてみました。
最初は荒削り。お~、なんかいい感じ。(笑)
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エンドミルをボールエンドミルに替えて、仕上げ加工に。
この時の動きがこちらの想像とは全く違って、(私は円周上をエンドミルが動くと思っていた)
XY軸を直線的に動きつつ、Z軸が上下しながら球面の加工をするというもの。
やっぱり、3Dは取っつきにくいな。感覚的に。(^^;
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パーツとしてはこれで完成。
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これと対になる玉コロにも穴開け加工。
ボール盤で使っているバイスをテーブルに固定して使える事も確認できました。
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CNC計画 vol.24 電源交換

先日、電源が不調になって修理をして復活しましたが、結局新しい電源を買いました。
国内メーカーでは無いですがミスミのオリジナル品で、お値段も1万円を切るあたり。
まぁ、妥協点としてはこんなとこかな、と。
品物自体は「made in china」ですけどね。(^^;

左が新しく買ったもの、右がこれまで使っていたもの。
クオリティの違いは明らかです。
20180203_001_800

ケース本体の板厚も違うし、ちゃんとヒートシンクも使って放熱を考慮しているし。
コンデンサがダンスしてないし。(笑)
こちらが壊れた方。
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こちらは新しい方。
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DC24V系はステッピングモーターの駆動に使っているので、稼働中の電圧ドロップとかの
不安要素は排除しておきたいですからね。
スピンドルにはまた別の電源(DC48V)を使っているのですが、こちらはしばらく様子見かな?(^^;

***
今日は予定を変更して急遽(複雑)木工加工。
「ヒマな時に作ってくれればいいよ」とか言ってたのに、急に「あれはいつできるんだ?」とか言うんだもんなぁ。(^^;
次の3連休には竣工させないとうるさく言われそう。(^^;
ちょっと凝った作りにしすぎたきらいはあるけれど。(笑)
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さて、思惑通り(設計通り)に機能してくれるでしょうか?

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CNCでの木工作品

少し前のブログで納品に行った話を書きましたが、あちら様のfacebookで紹介されておりましたので
解禁って事で。(笑)

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木の板に彫刻して、墨入れして、って感じなので簡単に考えていたのですが...
ところがどっこいで奥が深かった。(^^;
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最初に作ったのはちょっと小さい感じがしたので、一回り大きくしました。
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墨入れも、彫り込んだ側面から木の導管にステインが入り込んでしまいにじんでしまったので
こちらもおシャカ入り。(^^;
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最終的には、削り込んだ後にニスを塗って、さらにそこへ着色ニスを塗り、さらにその上に
数回の仕上げのニス塗りを重ねてようやく完成。フレームに固定するベルトも革で作りました。
三角形の方は裏表に彫刻してあります。
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当初の予定よりもはるかに手間暇かかってしまいましたが、ご満足いただけたみたいで一安心。

 

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