CNC計画 vol.32 防音ボックス その5
ようやく背面の板を取り付けました。ほんとはもう少し追加工があるんだけど、
取りあえず音の具合を確かめてみたくて。(^^;
集塵ホースの出口も作りましたので、ホースを接続した状態でも上扉が閉まるようになりました。
このままではスキマが多すぎるので、穴埋めの用にホース押さえパーツを製作。
こういう風にしておけば必要に応じてホースを外し、普通に掃除機として使えます。
全てが集塵機に吸い込まれる訳ではないので、掃除機的な使い方も必要なんです。
あとは吸音材の貼り付け。これはこの先ボチボチと進めて行くかな?って感じ。(笑)
今日作ったホース押さえを削った時は、吸音材こそ無いものの一応密閉状態。
吸音材無しでも音は劇的に小さくなりましたね。
いつもradikoでbayFMを聞きながら作業してるけどボリュームを上げる必要も無く、そのままで大丈夫でしたから。
ボックスの立て付けがイマイチなので、きっちりスキマを潰していかないといけないかと思ってたけど
小さなスキマはあんまり影響ないのかなぁ?(^^;
今度会社から騒音計を借りてきて周波数分析やってみますかね。
取りあえず、これで作業環境はかなり改善されますね。
あと、心配なのは箱の中の温度上昇かな。
うちの場合、本体の背中に制御ユニット一式背負ってるのでボックス内への外気導入を考えるのと、
ステッピングモーターにはヒートシンクくらい付けておこうかな。
これまではモーター温度はそこまで上がってはいないんだけど。
***
今日は久し振りにコンチョを作っていたんだけど、やっちゃいました。
ドーム状に成形する際に途中で変な手応えを感じたと思ったら...パックリ。
破壊までの強度試験をしてしまったようです。(^^;
プレスで押す前にバーナーで炙って温度を上げるんだけど、それが不十分でした。
さらに切削だと掘り込み深さがエッチングの時より深くしてるので、破断に至ったんだろうなぁ。
作り直しじゃ~(>_<)
| 固定リンク
「CNC」カテゴリの記事
- CNC計画 vol.39 集塵フード復旧(2019.06.02)
- CNC計画 vol.38 集塵フード粉砕(2019.05.19)
- シェイクダウンのお花見ポタ(2019.04.11)
- CNC計画 vol.37 集塵ホース交換(2019.03.10)
- ブロのライト 今度はフロント(2019.03.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
防音ボックス有りを体感してしまうと、開けたときとの差に驚きますね。
深さを抑えた切削すると、切削音はほぼ気にならない~聞こえないレベルです。
ちなみにうちは内部のスピンドルモーターに小型温度計を付けていますが、限界で50度くらいです。
ステッピングモーターは元々高温になりやすいため、ヒートシンクとファンを増設済み。
防音ボックス開けた瞬間の熱気にちょっと驚きますよ(;´∀`)
投稿: (さ) | 2018年6月17日 (日) 21時57分
>(さ)さん
確かに扉開けると音がウヮンって聞こえて来てびっくり。(^^;
これまでCNC稼働中は部屋のドアを締め切っていたけど、これからは開放しても大丈夫。
装置も箱で完全に囲われたのでネコがいても平気だし。
さっそく上に乗ってるけど。(笑)
やっぱり温度は気になりますね。
モーターにファンを付ける事にするかな。
あと、制御ユニットを外置きにした方がいいかもね。
当初はそのつもりだったけど、線が多すぎて面倒くさかったので
背中に付けちゃったからなぁ。(笑)
熱源になる電源は外にあるので、大丈夫だけど。
投稿: ita | 2018年6月18日 (月) 08時08分