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CNC計画 vol.33 防音ボックス その6

防音ボックスの続きです。

ほんとに必要かどうか難しいとこですが、ボックス内の温度上昇を防ぐために吸気口を付けることに。
しかし、ただ穴を開けただけでは音がダダ漏れなので消音ボックスを作ります。
なんかスピーカー作ってるみたい。(^^;
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空気の通り道を屈曲させて、さらにそこに吸音材を貼ることで内部の音が外に漏れないよう対策します。
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本体の内面側にも吸音材を貼り付けます。
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この状態で、本体へ取付。
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今日はアルミを削ってみましたが、ここの穴から漏れてくる音はほとんど無し!
それでいてちゃんと空気は吸い込んでいます。
ダメだったら吸気口をふさいじゃおう、と思ってたけど大丈夫みたい。

削った物ってのがこれ。スピンドルの回転速度設定用ボリュームの座。
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あと、ステッピングモーター冷却用にヒートシンクとファンも設置。(配線が済んでないので
回らんけど。(^^;)
ちなみにコスパ最強の秋月ヒートシンクに秋月DC24Vファンの組み合わせです。
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吸音材の貼付はかなりいい加減。気が向いたら残りをやります。(笑)
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ファンの配線、以前は苦手だったこの手のケーブル用のコネクタ圧着。
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AliExで買ったこの圧着ペンチのおかげで楽勝になりました。
芯線用と被覆用の2つのダイスが付いてるので、1回のカシメで完了できます。
やっぱ道具だよねぇ。(^^;
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CNC」カテゴリの記事

コメント

やっぱり圧着ペンチがあると楽なんですかね。
私はハブダイナモとライトの配線でコネクタを使うんですが、圧着ペンチの値段に尻込みして、いつもハンダでちまちまと作業してます。

投稿: 乾し肉 | 2018年7月 8日 (日) 21時51分

>乾し肉さん
おお、自転車ネタでは無いところに乾し肉さんが食いついた。(笑)

楽というかできないでしょ?>圧着端子
当然、使う圧着端子の種類の分だけ工具も必要になってきます。
使用頻度の少ないものは簡易(2,000円程度)な物で間に合わせ、きれいに圧着できない、
よく使う、とかなってくると専用の物を買っていく感じですかね。

そうは言っても電気工事屋じゃないから頻度と言ってもたかがしれてるので
中国製の安い工具も使います。合わない物を使うよりは100倍ましだから(^^;
私の電工用工具箱には6~7種類入ってると思う。(そういえば電気工事士だったし(^^;)

投稿: ita | 2018年7月 9日 (月) 08時31分

国内で買える24vの冷却だと秋月のコレは、ステッピングモーターのサイズにぴったり&安くて良いですよね。

防音ボックスが出来るとアルミ切削の甲高い音はかなり軽減されるでしょー?
たぶんですが、アルミ切削時は吸音材のウレタンが効いてると思います。
そしてアルミが普通に削れるようになると加工の幅はぐーんと広がりますね。

投稿: (さ) | 2018年7月 9日 (月) 20時01分

>(さ)さん
秋月のファンは(さ)さんのブログを見てましたから。(^_^)

ほんとに静かになりますね。でも、夜中の運転は厳しいかな?(^^;)
実は吸音材が少し足りないんですよ。背面とか上面は寸法的に余裕があるので50mm厚さのものを手配しようかと思ってます。
内部照明も届いたので、次は冷却ファンと合わせて配線作業ですね。

投稿: ita | 2018年7月10日 (火) 06時43分

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