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レンガの行き着く先

昨日削っていたレンガのような木材の続きです。
CNCでの切削を完了し、各コーナーエッジをトリマーで面取りしました。(写真撮り忘れ(^^;)
ペーパーで表面を仕上げた後、取っ手を付けるために穴を開けます。

ボール盤を出すのが面倒くさくてCNCで済ませちゃいました。(笑)
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ここには鬼目ナットをネジ込みます。
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用意した取っ手は下穴だけでネジがありませんのでハンガーボルトをネジ込みます。
20180916_019_800

下穴が少し小さかったのか、木が堅かったのかネジ込み途中で鬼目ナットが割れました。(^^;
こんな事初めて。「オーマイゴッド!」状態ですよ。
仕方ないので表に出ている部分をニッパーでむしり取りました。
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さらにヤスリをかけて平坦にしようとしたものの、完全に平らにするのは無理。
なので取っ手の底面を削って逃げを作ることに。(^^;
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一つ目は削った範囲が狭すぎて失敗。
ここまで削れば大丈夫だろう!
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これで取っ手も無事取り付けられましたので、周囲をオイル仕上げして完成。
何に使う物かと言うと、革のトコ面(裏面ですね)を磨く道具です。
今まではそれ用のガラス板を使っていましたが、持ちづらくて指がつりそうになるんですよ。(^^;
これなら力もしっかり入って良さそうです。
ちなみに木種は「セラガンバツ」固くて重い木材です。ウッドデッキに使われているみたい。
だいぶ前にもらって、使い道を考えていましたがようやく形にできました。
まだ何個も残ってるんだけど、次は何を作ろうか?(^^;
20180916_025_800

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