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2018年12月の4件の記事

秘密基地忘年会

30日は恒例の秘密基地忘年会へ行って来ました。
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バーベキューやもつ鍋、お菓子も多数。
BBQ担当な方々、ありがとございました。おいしいお肉を沢山いただきました。
今年はCappuccinoさんの餃子が食べられなかったのがちょっと残念。(^^;

今年は作業も多く、yosiko2さんは最後の最後まで忙しそうでした。
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私とtakuさんもかり出され、福岡からはるばる来られた方のホイールのベアリング交換。
残念な事にフロントハブはアメクラのMicro68だったため688ベアリングが適合せず、交換出来ずじまい。
スポークのテンションが緩かったのでテンション調整も行うものの、締め代不足でちょいと消化不良状態。(^^;

私のspeedも一応持って行きましたが、結局何もせず。(^^;
各方面から「やっぱりディスクブレーキは油圧だよね」って何人から言われたことか。
そんな事もあり、中途半端な状態のまま当面完成を迎えず推移する予定。(^^;
それでも一度は現状で走れる状態にして走ってみないと善し悪しも判断できないし。
ま、おいおいと。

これはステムを切断するための位置出し用のジグですね。
ステムを切るためには正確な位置出しが必要で、そのためのもの。
この後、切って短くしてから溶接しちゃうんだからなぁ。
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こちらはちょっとわかりづらいけどバイクフライデーのエアー似な謎のフレーム。
上のステムもそうだけど、yosiko2さんがtig溶接やるようになって守備範囲が広くなったというか
一段と暗黒度合いが強くなりましたよね。(^^;
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私は私で非力なマシンでパーツ作り。
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お正月休みの間に色々作りたい物があるので暇無しな日々。(^^;

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暗黒speed復活への道、その5

ステムを塗装したいけど、天気がいまいち。(^^;
でもフォークも取り付けられず、片付けるのにも難儀するので低温・高湿度の悪条件の中、塗装強行。
フレーム本体の手間のかけ方とは打って変わって超手抜き。
プライマーとしてミッチャクロンを吹いて、あとはラッカーのつや消し黒。
多少垂れたけど気にしない。(笑)
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これでようやくフロントフォークもセットできました。
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次は畳んだ際のフォークとフレームを固定方法。
この感じだと、フロントのスルーアクスルナット先端に磁石を取り付けて、フレーム側にくっ付けちゃうのが良さそう。
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このナット、9mmスルーアクスルなのでネジはM9xP1というもの。
しかし、秘密基地にはこんな変なサイズのタップもダイスもありましたよ。(^^;
yosiko2さんにM9で長さ5mmの寸切りネジを作ってもらいました。真ん中にはM3タップ。
マグネットはホルダーに入ったネオジム磁石。
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組み立てるとこうなります。もちろん、スルーアクスルとは干渉しない長さです。
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フレーム側にはdahon純正のプレートをネジ込んであります。ステムを塗るついでに黒く塗りました。(^^;
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取りあえずこれでOK!
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今週はここまでにしとこう。(^^;

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ドナドナ

下段のold dahonの部屋が空き部屋になっていた私の部屋の自転車置き場。
すでにバンドソーが鎮座しておりますが。(^^;
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そして上段住人、dahon EEZZも分解整備を受けて
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上段も空き部屋になりました。(^^;
箱は撤去して、そのスペースにCNCが鎮座する予定なんですが。
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ドナドナド~ナドォ~ナ(^^;、電車に乗ぉって~と言う訳で、eezzは会社の折り畳み自転車同好会の人に
もらわれて行きました。日暮里に住んでいるので日暮里駅で引き渡し。
他の自転車の整備もしたい、との事なのでハッチタッチガレージを紹介しました。
次回、一緒に行って来ようかと思っています。
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***
あとは先日のgenさんの指摘がなんだか気になって、speedのステムを塗る事にしました。(笑)
取りあえず分解なんだけど、少し引き出せれば後は簡単に抜けるかと思ったけど、そうは簡単にはいかない。
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抜き代を大きく取れるように段取り替えをして...
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これでようやく分解完了。
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今日はマスキングまで。塗るのは来週です。
本体の色が微妙にマダラなのは、シールが貼ってあったり、レバーのロックがあって直接日の光を浴びていなかったところ。(^^;
dahonのアルマイトは紫外線で変色してしまうみたいです。最近のはどうだか判りませんが。
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暗黒speed復活への道、その4

ヒンジ部の立て方向のガタを無くすために組み込むシムを製作。
0.1mmの真鍮板から削り出していました。
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フレームの仮組みをしたところ、ヒンジのピンが固くて入っていかない。
おそらく塗装が穴の中に付着してしまったので、穴の中をキレイにするか。
こないだ秘密基地へ行った時にピンを入れてみれば良かったなぁ。
リーマを通せば済むことだったのに。(^^;

そのためだけに秘密基地へ行くのもなんなのでリーマを調達して通しちゃおう、と考えたとこまでは良かったのですが...(^^;

なぜだか私の頭の中では「リーマはφ8.3」という謎の刷り込みがあって、8.3のリーマを通しました。
すると、少し入りにくいなぁと続けたら「あれ?切り粉が出て来た!」
もしかして径を間違えた?(^^;
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yosiko2さんに聞いてみると「φ8.2ですよ~」
終わった。(爆)

せっかくピンまで削って作ってくれたのに、リーマ径を間違ったからもう一度作って欲しい、とはとても言い出せず
ピンの図面を書いて会社の工場の人に内緒でお願いしちゃいました。(^^;
金曜日の出張でそのピンを受け取って、帰り道の新幹線で「アスハヒミツキチカイホウビ」のアナウンス。
ピンは入手したけど、組立中にまた問題が発生するとにっちもさっちも行かないので秘密基地で作業することに。

私のいい加減なリーマ加工はおそらくプラス公差に振れているだろうと予測して、ピン径は若干のプラス気味で依頼。
これがすんなり入ってくれるか不安でしたが...セーフ!
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ガタも無くスムーズに動いて、キチッと固定されます。これで一安心。

BBを組む際に暗技研的な「ズルい方法」で組もうとしたら、ほんのわずかに塗装がジャマして芯が出ない。
フェースカットをして塗料を除去して組み込み。
クランク径(この場合はφ24)と同じ径の丸棒を通したままの状態で左右のベアリングを組み付ける事で
ネジのガタ分の影響が出ないようにしている訳です。←これが「ズルい方法」(笑)
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現状のまま10速仕様でいくか、コンポを更新して11速にするか検討中だった事もありチェーンを用意していなかったのですが
「当分、このまま10速で行きます」と言うと
「この在庫を使うか」と出て来たのが...「レアものじゃないですか!(^^;」
10速仕様のdura aceチェーン。なんでこんなストックがあるの?(^^;
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で、取りあえずブレーキ、シフトのワイヤーをセットして仮組み完了。
試乗してみるとディスクブレーキのタッチが今ひとつかな?
yosiko2さんの油圧ディスク仕様小径車に乗らせてもらったら、こちらはガツんと効く。
「油圧にしないと」と悪魔のささやきが聞こえるが、もう少し乗って、いじってみてからかな。
これからの寒い時期はあまり乗らないし。(^^;
他に試してみたい事もあるので最終的な完成はまだまだ先になるかも。
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ついでに以前「自転車人」が暗黒技研の取材に来て、撮ってもらった場所で記念撮影。
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7年前と比べるとずいぶん変わりました。私も自転車も。(^^;
この自転車も、もう10年は乗っていますからね。今回また手を入れてまだしばらく使い続ける事でしょう。
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