ボール盤のドリルチャック交換
ず~っと懸案事項だったボール盤のドリルチャック交換を行いました。
右が新しく購入した物。従来は6.5mmまでしか掴めなかったのが、今度は10mmまでOK!
今まで太いキリを使う時はボール盤のチャックに、さらにインパクトドライバーに付けて使うチャックを付けて
チャックが2重になる形で6.5mm以上のキリを使っていたのですが、2重になる事で
高さを取られてしまうため、ストロークが取れず使えない事が多かったんですよね。(^^;
ボール盤はスピンドル先端がテーパーになっていて、チャックはそのテーパーで固定されているのですが
そのテーパーの規格が色々あり、うちのボール盤は「ジャコブステーパー1(JT1)」、
でもこれが一般的ではなく標準外仕様。
その規格で10mmまで掴めるチャックを出しているメーカーが1社だけあり、そのサイズで2種類のチャックを作っていました。
「堀内製作所」の10ELと10MG。ELは「エレクトリックライト」で電動工具用の軽量型。
MGは「マシングレード」で工作機械用。
普通はELだと精度が落ちるのですが堀内機械のはMGと同じ精度。(振れ精度0.08mm)
なので私は10ELで十分と思っていたのですが、ふと気がつくと10ELはメーカー在庫表から姿を消していた!
「これはいかん!」と慌てて10MGを探したらamazonにあったので即ポチっと。(^^;
こうやって比べると結構大きくなりましたね。
今日のところは交換作業が済んだら再びクローゼットの中へ帰って行きました。(笑)
クローゼットの中にはボール盤と自転車、クローゼットの扉の前にはCNCが鎮座している私の部屋。(^^;
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コメント
> クローゼットの中にはボール盤と自転車、クローゼットの扉の前にはCNCが鎮座している私の部屋
一般的な家庭の「家の中にある部屋」としては極めてレアな景観かと思いますが(笑)、
なんとなく既視感を感じたのは、中学ん時の「技術家庭科室」を思い出したからかも。
投稿: ゆっきょ | 2019年1月21日 (月) 07時23分
>ゆっきょさん
家の中(普通の居室)にあって不便な事
「金属の切り粉をまき散らすと山の神(大魔神)の怒りに触れる」(^^;
だもんで写真の右横に隠れている帯ノコも稼働する際には玄関前への
移動作業を余儀なくされております。(^^;
私的には「工作室」がぴったり来ますね。
投稿: ita | 2019年1月21日 (月) 08時13分